荒平天神 雄川の滝

大隅半島の観光案内をみると必ず荒平天神が出てくる。海辺の神社である。佐多岬方面に行くのなら道沿いだから行くのはたやすい。さて、ナビでその場所にさしかかると、海岸に大勢の集団。なにごと?朝8時というのにもう観光客?
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聞いてみると鹿屋高校生徒による海岸清掃ボランティアであった。
観光案内で見る写真は小さな陸繋島状態、日向市でいえば「黒田の家臣」みたいなものだが、この時は満潮である。

観光客とおぼしきカップルが靴を脱いで参拝している。
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水中にセメント舗装の参道が見える。水は膝より下だからジャブジャブと渡る。冬ならイヤかな。
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振り返るとこんな風。対岸の建物は昔の国鉄大隅線の荒平駅跡。
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急傾斜をよじ登る。フナムシが這いまわている。老人には参拝はムリ。
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派手な色の小さな祠が現れる。
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一応天神様だから合格祈願のお願いが多い。
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実は、それから6時間後、再びここを通った。なんと干潮で海が消えている。
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ぜんぜん素敵ではない。やはり海中にあればこそである。満潮の時来て良かった。
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NHK「西郷どん」のオープニングですごい滝が出てくる。調べると雄川の滝というらしい。大隅半島先っぽの山中にある。えらく辺鄙なところだから観光客はあまり来てないかも。

川沿いの谷の狭い道を上るとこんな谷あいにつく。
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道の終点ににわかに作ったような大きな駐車場があらわれる。「西郷どん」効果で大挙観光客が来てるようだ。
このときはまだよかったが、帰路はたくさんの車とすれ違った。離合が大変だ。
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歩道を1200m歩く。道はいいので構えて行くほどではない。
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梅雨で増水している
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渓谷が気持ちいい。
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家族連れや若者も多いが、アジア系外国人もよく見る。
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いきなり滝が現れる。午前中は逆光になるのでいまひとつ写真映えしない。
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実はすぐ上はダムである。「放水注意」の電光表示が滝の上に見えるし、スピーカーで警告放送していた。「西郷どん」ではドローンで上から俯瞰するのであるが、ダムは見えないように撮っている。ちょうど大分の沈堕の滝みたいな構造である。
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昔、大隅半島先っぽに根占とか大根占とかいう面白い名前の町があったが、現在は合併で大隅町という面白くもない町名になっている。そこの国道沿いに薩英戦争砲台跡がある。「西郷どん」では先ほど薩英戦争の時期が過ぎたところだ。薩摩にとっては特筆大書すべき大事件だからどう描かれるのか楽しみにしていたら、なーーーんと「戦争はもう済みました」と西郷に口頭で報告されただけでおしまい。ひとかけらの映像もなかった。大砲の打ち合いだから実写でやると予算がかかるしCGでやるとウソらしいのでパスしたものと思われる。
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この砲台は藩が作ったものではなく、地元有志たちが手弁当で造成したらしい。
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錦江湾をにらんでいるが、実際は薩英戦争では使われなかった。主戦場は桜島近辺だったから、たぶん敵艦が射程内に来てくれなかったのだろう。
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弾、小さ!! 直径10㎝ほど。こんな鉄の玉が当たったくらいでイギリス船に被害が出るのか???
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砲台の番犬。全然吠えなくて人なつこい。
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薩英戦争では薩摩藩は町を焼かれるなど被害を受けたが、イギリス軍の被害も大きかった。イギリスに薩摩侮るべからず、という印象を与えることができた。

溝の口洞穴 松下美術館

去年の海の日の連休も鹿児島旅行に行った。その途中、国富の本庄の町で名物の「白玉まんじゅう」を買ってみようと、いくつか店を回ったらすべて売り切れでありつけなかった。この小さな商店街に「白玉まんじゅう」を製造販売する店が5つ以上もあって、どこでもほぼ午前中で売る切れるという。さて、この日はどうかな。この菓子舗に行ってみよう。
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最後のひと箱をやっとゲット。350円。高くはないね。
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食べてみたら、見た目も味もなんの変哲もない米粉ダンゴであった。まぁ、名物といってもこんなものだ。
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商店街の近所に稲荷神社がある。これ自体が古墳らしい。
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境内にクスの巨木がある。1000年以上だとか。
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クワガタ捕りの少年と比べると巨木の大きさがわかる
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都城島津家の次に、遠からぬところにある洞穴を目指す。鹿児島県であるが、県境のすぐそば。関之尾の滝の近くである。
グーグルマップのいい加減な案内で無駄足を踏んだあげく、やっと溝の口洞穴に到着。パワースポットで売り出してるようだ。
この時点でおおきなほら穴がある、以外なんの予備知識もない。
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25000年前の姶良火山の火砕流が堆積し、その後の雨水による浸食できた洞穴らしい。周囲はシラスや凝灰岩となっている。
縄文人の生活の形跡があるらしい。200m以上の深さがあるというが、真っ暗だし、途中で通行止めとなっている。
入り口で地元ボランティアガイドの方から懐中電灯を渡されて中に入る。
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奥を見ても真っ暗なだけで、写真を撮ろうと思ったら外に向けてシャッターを切る以外にない
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右端に水の流れる水路がある。鯉もいる。
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あと天井にコウモリがいる、くらいしか見るものはない。なにせ真っ暗だから長滞在するのは困難。
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洞穴を出るとバイクの一団がやってきた。若者たちで女子も数名。聞くと鹿児島大の学生たち。女の子に、「こんな高いバイクに乗って、よく君たちお金あるね」、とイヤミを言うと、「そのために稼いだんです」と返事。 そうだね、なんら問題ないか。
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今回は大隅半島の旅の予定だから酢で有名な福山から錦江湾に降りた。すぐに松下美術館がある。
18年前に一度来ているが、ほとんど忘れているので再訪。
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松下美術館は松下氏の経営する福山病院の敷地内にある。松下医師のコレクションを展示している。医者が美術品を集めるのはよくある話であるが、ここにはけっこうビッグネームの作品がある。コロー、デュフィ、ピカソ、ルノアール、モネ、ルオーなどなど。
日本の西洋美術の開拓者である黒田清輝や和田英作は鹿児島出身だし、東郷青児も鹿児島ということで作品がある。
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当然のことながら写真撮影禁止なので作品の写真はない。ステンドグラスは立派なものがある。
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この展示室はかつての病棟跡。精神病院だから窓に鉄格子のついた独房のような病室に面が展示してある。能面や各地の神楽面など、かなりすごいコレクションであるが、素人には価値がよくわからない。
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茶室があるが、荒れ果て感ばかり。昔は立派だったろう。
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実業家の美術館というと島根の足立美術館がすっかり有名になってしまい、大観光地に化けた。しかしその創始者の情熱を後継者が維持するのはとても困難である。ここもそんな感を強く持った。

美術館から錦江湾を南下、垂水市に入ると道の駅がある。足湯がある。空気の透明度がわるく、目の前にある櫻島もオボロ。
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桜島の北岸は回ったことがないので走ってみる。有名な埋没鳥居が道端にある。1914年の大正噴火の火山灰で一日で埋没した。すごい火山灰の量だ。
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桜島の北西部にある藤野アコウ群。よそでは見かけない特異な景観だ。大隅には特にアコウが多い。
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湯前展望所からみた桜島。正面が北岳、煙を出すのが南岳。英語ではない言葉を話す外人一家が見物していた。
300名山を歩いている田中陽希もここに来ていた。桜島は登山禁止なのでここで登ったことにしていた。
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桜島からみた日没。対岸は鹿児島市街
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夕照の中を桜島フェリーが鹿児島市に向かう
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都城 島津邸

先日の「ぴったんこカンカン」で古舘伊知郎 、石原良純、高田万由子が都城島津邸を訪ねていた。
都城島津家というのがそもそもよく知らなかったのであるが、薩摩藩の支藩みたいなものだった。佐土原藩も島津家傍流であるが、こちらは大名だから都城よりは独立性が高い。まぁ、ともかく県内にそんな全国区の番組が取材に来るような屋敷があるなら見に行ってみるか。
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明治12年に完成したころの島津邸。
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アプローチから風格が感じられる
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玄関横の応接室
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広い畳廊下
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廊下か立派な庭が見える
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屋敷全体が昭和48年、昭和天皇が宿泊された時の状況を保存している。
これはその時の食卓とメニューを再現したもの
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まぁ、ごちそうではあるが天皇といえどもそんなに見たこともないような特別なものを食ってるわけでもない。
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天皇は土足のままで屋敷に上がり、むこうの食卓の部屋の前で靴を脱いだとか。いかな天皇でもいささか無作法に思える。
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二階の天皇の寝室
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化粧部屋
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島津夫人の部屋はなにやら庶民的。
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蔵で。江戸時代の書籍や資料の入っていた箱。昔の書籍はかさばるのでこんな箱に入っていたようだ。
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庭に天皇宿泊記念の碑がある。島津氏がいかに名誉に感じていたか、がわかる。天皇が民家に宿泊したのは歴史上この時が最後だそうだ。
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庭にあるプール。タイルは貼ってない。半分防火水槽みたいなものらしい。
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庭から屋敷を見る
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テレビ番組でも触れられていた陶のテーブルと椅子。鑑定は30万円くらいだったから驚くようなものではない。
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駐車場ではなにやらイベントの準備中。
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梅雨明け

いよいよ南九州も梅雨明け。完全な夏空とは言いかねるが、青空が見えるのはうれしい。
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鏡山でも行ってみるか。いつものように北川の家田湿原から鏡山林道に入る。ところが、須美江への分岐に鏡山方面通行止めの標識が。梅雨の大雨で法面崩落でもあったんだろう。まぁ、行けるところまでいってみるか、と走り出すと・・・・・・
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やっぱり崩落。
オフロードバイクならともかく、カブでこれを突破できるか???
押すのは無理。いかなカブといえども100kgある。 中央突破はあきらめて崖側の路肩をなんとか行けないかな?
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IMG_20180711_151712 posted by (C)オトジマ

というところで、悪戦苦闘の末なんとか突破できた。タイヤは泥だらけ。いかに110ccといえどカブは非力だと思い知る。
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IMG_20180711_151842 posted by (C)オトジマ

鏡山牧場まで無事来た。落石や倒木も多い。ユンボで5すくいくらいで片付きそうなので早く開通させてください。
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さて鏡山からの眺望は?
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島浦は雲の中
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雲は同じ高さか、眼下に見える。昨日なら完全に雲の中だっただろう。
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熊野江川河口。今日は水が澄んでいた。満潮。
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須美江海水浴場に子供たちの歓声が聞こえるのももうすぐ。
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P7119624 posted by (C)オトジマ

台風一過に鹿川まで

昨夜までの台風が、今日は青空。カブでちょっと遠出。

五十鈴川は増水している。昨日は沈下橋を越水してたはず
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上井野で。
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堤防の中ほどにヨシがたまっているところをみると、昨日はここまで水位があったということ。まだ2mくらいは余裕がある。
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五十鈴川、神舞の沈下橋はまだ水中。
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川水流の五ヶ瀬川も濁流
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干支大橋を下から
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IMG_20180704_142750 posted by (C)オトジマ

網の瀬川を遡ると比叡山、矢筈岳が見えてくる
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IMG_20180704_144659 posted by (C)オトジマ

比叡山の岸壁では自衛隊が登攀訓練をしていた。自衛隊もそんなことするんだなぁ。
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比叡山と矢筈を裏から
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鹿川に着いた。
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鹿川キャンプ場まで来た。大崩山系の真下
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IMG_20180704_153516 posted by (C)オトジマ

鉾岳方面
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プロフィール

トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
お金がないのでグルメ記事はなし。

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