北浦の茶畑

大分県佐伯、米水津の石槌山に登ろうと出かけた。現地の空の展望台に到着して、さて登ろうか、としたところでカミナリが鳴り雨が降り出した。アッサリ登頂をあきらめて、花見の下見に切り替え。ヤマザクラはそこそこ咲いているが、ソメイヨシノはほどんどまだ。来週再訪することにしよう。

向こうは晴れているが、ここの上空は不気味な黒雲。ここにも鐘があってたくさんの鍵がぶら下がっている。
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P4020928 posted by (C)オトジマ

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鶴観崎方面
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楠本浦
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ヤマザクラがすごい。個人で植えているようだ。
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帰りに北浦に寄り道して茶畑を見に林道を上がってみた。地下(じげ)というところ。観光雑誌の選ぶ絶景ポイントにも選ばれていた。
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茶畑はすぐそばで見てもなんの変哲もないので広い範囲を遠望できるところを探すが、山の中腹ではなかなかそんな場所がない。
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ここが展望所となってはいるが、単なる林道上の一点で駐車場もなにもない。
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前もってナビに登録して行かないと行きづらい場所である。
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日本のフィヨルド、天草の湾

長島の蔵の元港から三和フェリーで牛深に渡る。連休だが空いている。
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長島からでも牛深のハイヤ大橋が見える。
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牛深港で車中泊。翌朝は天草下島の南部を天草灘沿いに北上。入り江と漁村がつぎつぎと現れる。
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茂串で。延岡の鯛名、赤水の入り江にもこんな造船所のある風景があった。
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茂串海水浴場、があるので寄ってみる。土々呂海水浴場のそばで育ったので海水浴場というと気になる。
どういうわけか「武蔵・小次郎」の像がある。あれ?こんな所に彼らは縁があったっけ???
NHKの大河ドラマ「武蔵」のロケ地として使われた海岸だとか。
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??? 石畳の浜である。こんな海水浴場ってあり?? 波と戯れたらあちこち打って痛そうだ。
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地元の方に聞くと、実際の海水浴場はここから500mほど山道を歩くそうだ。海岸沿いにも行けるが満潮で帰れなくなることもある。

天草灘。東シナ海方面
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茂串の次に魚貫という集落がある。うおぬき、かと思ったら「おにき」と読む。特徴的な地名だからここに無煙炭を算出した「魚貫炭鉱」があったことを覚えていた。コチラに魚貫炭鉱の詳細・参照
魚貫2

魚貫から県道をはなれ魚貫崎方面に寄り道する。
里浦。2㎞ほども細長く湾入しているのでとても波静か。まさに天然の良港であるが、あまり人家はない。
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里浦からもう一つ先に行くと池田池がある。かつては湾だったものが砂州によって海から分離されてできた池。
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池を周回するウォーキングコースがある。800mくらいだろうか。
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池の竜王を祀る神社がある。大蛇がいる、という伝説がある。
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魚貫崎という集落。アコウの巨樹がある。
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丸石の石垣。海岸に石がゴロゴロ。石垣にするにはいうことを聞かなそうな石だ。
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魚貫崎海水浴場。こんな辺鄙な所に海水浴に来るか??
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魚貫から一山越えると二浦町亀浦。広い水田が広がる。
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人通りのない亀浦集落
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一昨年、崎津教会に来たおり、地図で見て対岸にやたらに細長い湾入があるのを知った。ほとんどフィヨルドなみ。実際に地元では「羊角湾は日本のフィヨルド」として観光PRをしている。こんな南方で氷食地形があるはずもなく、単なるリアス海岸であるが、ここまで細長い湾入は珍しい。いずれ見に来てみたい、と考えていた。
亀浦s

湾口はこんなふうに砂州が発達していまにも閉じてしまいそうだ。湖になってもステキかも。漁船の出入りは大丈夫か?
亀浦2s

湾の西岸沿いに湾口方面に進む。
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波静かである。生活音も波音もせず鳥の鳴き声だけが聞こえる。
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五通山、という山がある。266m。
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この写真ではわからないが、湾口は浅瀬になっているから塩分濃度が低いのではないか。湾口の向こうは対岸の崎津漁港である。
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崎津教会の尖塔が見える。
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魚釣りする人。道路からすぐ降りられる。
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道が終わるところに九州真珠という会社がある。
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真珠供養碑がある。真珠を取ったあとのアコヤ貝は用済みだ。カキやホタテと似たようなものだからそのまま食用になるはず。昔、日豊海岸でも真珠養殖が盛んだったころには真珠貝の貝柱をよく食べたものである。中高生時代には弁当のオカズによく入っていた。いまは、みかけないな。
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覚田嘉蔵、という人物。全然知らない。調べてみると伊勢・英虞湾の真珠養殖業者である。真珠はアチラが本場。覚田真珠が1952年に天草に設立したのがこの九州真珠という会社である。私より年上の会社であるから長い歴史だ。
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活気があるようには見えない。
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真珠用だろうか、沢山のカゴ網が置いてある。
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イケスを覗いてみると、真珠ではなくヒオウギ貝がいる。佐伯あたりの真珠養殖もヒオウギ貝に転向している。真珠はあまり儲からない産業になっているんだろう。
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P3190705 posted by (C)オトジマ

アコヤ貝の殻がいっぱい捨ててある。
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P3190717 posted by (C)オトジマ

ウキも用済みか。
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風情のある網小屋。
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美しい湾であった。カヤックやボートで回ると楽しいだろう。
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P3190728 posted by (C)オトジマ

羊角湾最奥の早浦。湾が広いせいかこちらは風が強く波がある。カモがたくさん浮いている。
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宮ケ島。神社がある。船でしか参れないので、漁師の神様だろう。
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ここらは干拓地のようだ。
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田に水を入れている。田植えもすぐだ。
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桜とミモザ。一挙に春が来た。
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P3190739 posted by (C)オトジマ

レッドタートル

9月17日公開のスタジオ・ジブリ作品「レッドタートル」を見た。

オフィシャルサイトはコチラ

日曜日とて宮崎セントラルシネマは大賑わい。門川では見たこともない大勢の若者がチケットやポップコーンを買う行列に並んでいる。宮崎県にも若者がいたんだなぁ、と認識を新たにしたくらいである。
miyazki central ss

これらの若者のお目当ては「君の名は」「声の形」である。どちらも今話題のアニメ。「君の名は」は驚異的大ヒットとなりつつあるが、「声の形」も大ヒット間違いなしだろう。次回上映の残座席を見ると、「君の名は」は完売で、その次も残席わずか。「声の形」も残席わずか。「声の形」はネット上の話題がすごい。それを見てると、この作品も見たい気がするが、一度に二つ見るのはタイムテーブルを検討すると夜中までかかりそうなのでやめた。今日は「レッドタートル」だけ。


ところが連休の日曜というのに「レッドタートル」の観客はわずかに5人!!!。 これでは興行成績はさんざんだろう。「ジブリ」のブランド名の神通力をもってしてもこれだけとは・・・・・・・ 



この作品は「ジブリ」のクレジットは入っているし、出資もしているが、実際の制作はフランス。監督はマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット。覚えられない名だ。エンドロールのスタッフを見るとフランス人が多そうだが実際はヨーロッパ系の多国籍だろう。中国人らしき名前は散見されるが日本のアニメではおなじみの大勢の韓国人スタッフの名は見当たらない。

監督のマイケルは偶然私と同じ年齢でオランダ生まれ、フランスで学び、スペインでアニメ制作会社で勤めた後イギリスに居を構え、アメリカでディズニー作品のいくつかで仕事をしている。彼らには国籍とか国境とかは意味をなさない。日本のアニメ業界でスタッフが作品ごとに離合集散するのと同様で、それが国境を越えているわけだ。

彼はアニメクリエーターとしては多彩で十分な経歴を積んでいる。2000年に自主製作した「岸辺のふたり」がアカデミー賞の短編アニメーション部門で受賞した。それがジブリの鈴木プロデューサーの目にとまり、「ジブリで一本作品を撮らないか」と声をかけられた。彼は大喜びで誘いに応じ、さっそく作品の検討に入った。この「レッドタートル」は彼が以前から温めていたテーマの一つだった。マイケルはジブリ近辺に住み込んで高畑勲にプロデューサーとして入ってもらいシナリオと絵コンテを作った。その後、検討した結果、ジブリ内での制作ではなく、フランスでの制作となったという。

さて、作品はどうなんだろう。一言で言って美しい作品である。そのまま絵本にすると素晴らしい本になりそうだ。実際に池澤夏樹の文章で絵本化が進行中である。絵柄はジブリとは全然異なるが、かなりリアルで自然なアニメーションである。CGも多用されていそうだ。明るい日差しのある日中の場面は少ないので色調が全般にくすんでいてワビサビの境地である。竹林の場面も多いので日本的とも言える。この地味な色使いはフランスのマンガ「タンタン」のエルジェに影響を受けているらしい。
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以下ネタバレ。
ロビンソンクルーソーと同じ設定で、男が孤島に漂着して孤独な生活を始める。男は竹で筏を作って島を脱出しようと試みるが何度も失敗する。大きなウミガメが妨害したのである。男は上陸してきたウミガメを殺す。ところがウミガメの死骸が若い女に変貌する。男は女と暮らすようになり、子供が生まれる。息子は成長し若者になる。ある日、若者はウミガメを引き連れて島を出る。残された男は老人となり死ぬ。女は再びウミガメとなり海に帰る・・・・・・・

80分ほどの上映時間にいっさいセリフはない。シナリオ段階ではあったらしいが、鈴木プロデューサーの意見でセリフはオールカットされた。セリフなしでも物語は十分に語られている。どちらかといえば悲しい話で、大きなヤマもなければ派手なロマンスもない静かな映画である。子供どころか、中学生でも5分で退屈するだろう。いかに美しくてもこれでは広範な若者の心は掴めない。美しさと人生の哀しさがわかる大人の映画である。

フランス語版の予告編のほうが邪魔な字幕がないぶん心地よく見れる。これを見たらおおむね見たといってもよいくらい。
視聴回数を見ると、9月18日現在でフランス語版は日本画版の20倍以上ある!!



波頭津で水中撮影

SJ4000で水中撮影をしてみたくて波頭津まで。まだ十分に暑いがさすがに9月になると海水浴客は一家族だけ。
いっぱいの満潮で波はほとんどない。さぞかしきれいな水中撮影ができると期待していた。上から見る限りはあいかわらず透明できれいな水だが、潜ってみると透明度は低い。昔、40年以上前、まだ養殖が盛んでなかった頃の日豊海岸の素晴らしい透明度を知る者にとってはいささか残念ではある。


ついでに先週に引き続き北川町の小川へ。今回は前回よりやや下流の細見地区で。子供たちは昔からさんざん連れてきているが、妻にも一度はあの清流を見せたいので、全く泳げない彼女にライフジャケットを着せて水中メガネをかけさせた。ところが、先週の台風で雨が降ったせいか、前回ほどの透明度はなかった。場所も川底が単調でいまひとつ面白くなかった。
しかし、よその川に比べれば十分に美しい。



北川町小川の清流を水中撮影

入手したSJ4000で水中撮影をしたくて北川町の小川へ。

子供が小さかったころは毎年何回も来ていた市棚の瀬口地区の川原。この夏は一度だけ孫をつれてこの数百m上流で泳いだ。
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2016_0831_113316_001 posted by (C)オトジマ

海パンも水中眼鏡も忘れるという失敗をしたが、だれもいないのでパンツ一丁で泳ぐ。
SJ4000はあてずっぽうで水中に沈める。
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2016_0831_113319_002 posted by (C)オトジマ

どうです? キレイでしょう? 私は日本一の清流と思っているが・・・


一人きりで気持ちよく泳いでいると向こうから大勢のカヌーが・・・・・。小さい子供も漕いでいる。
カヌーを水中から撮影することができた。カヌーが空を飛んでいるようだ。


カヌーの皆さんとしばし会話もしているが、SJ4000を水中撮影の防水ハウジングに密封すると外の音はほとんど録音されていない。なんでも、このシーズン最後の川下りだとか。秋からは鮎の柴堰漁が始まるのでできなくなるそうだ。カヌー愛好家は勝手放題に遊べるわけではなく、河川漁協との調整があるらしい。
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2016_0831_114524_006 posted by (C)オトジマ

しんがりに来たカヌーはゴミ拾いをしながらの川下りである。一シーズンお世話になった川への恩返しとか。延岡のカヌーイストたちはなかなかモラリストたちだ。
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2016_0831_115301_001 posted by (C)オトジマ

これは数年前の北川の柴堰の様子。
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PB049817 posted by (C)オトジマ
プロフィール

トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
お金がないのでグルメ記事はなし。

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