笠岡 神島

初日は岡山県笠岡市の笠岡ベイファームに車中泊。広大な干拓地の真ん中にある道の駅である。
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背後の山はかつての島、神島。今は陸続き。
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干拓地
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対岸には福山のJFEスチール工場。昔の日本鋼管である。
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干拓地は神島(こうのしま)と接続している。かつては笠岡諸島の島であったが、干拓により陸続きとなっている。
干拓地の中にはかつての小さな島が山になって残っている。木之子島と片島。
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上の地図で示されているようにベイファームは国道2号沿いにあるが、この国道2号はバイパス。しかし、交通量はきわめて少ない。この干拓地内に盲腸のように取り残されたバイパス。本道との接続が悪く、バイパスへの交通誘導はされていない。失敗した道路である。

神島の反対側、つまり瀬戸内海側に出てみた。
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神島には88箇所巡りの遍路道が整備されている。ここの88箇所はまだ元気な現役のようだ。
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江戸時代中期に作られた。総距離29㎞だから一日では難しい。二日がかりになるが四国の1200㎞よりは全然ラク。
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どの札所にもたくさんの千羽鶴や生花がかざられている。
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寝仏の頭をナデナデするための小窓がついている。
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道路わきにすごく立派な札所の敷地が作られている。
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神島神社
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沖には笠岡諸島。
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一番奥が北木島。いまをときめくお笑いコンビ、千鳥の大吾の出身地としてにわかに有名になった。
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笠岡湾。カブトガニの生息地として有名。
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かつては広大だった笠岡湾は干拓や埋め立てによって細長い川か、河口のようにしかみえなくなった。
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北木島からのフェリーは湾の奥の港に着く。
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湾の最奥、金浦近辺。
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金浦は昔は漁村集落だったはず。
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昔の雰囲気を残す小路もある。
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市街地。ケヤキの並木が紅葉している
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しまなみ海道

連休を利用してまた中国四国への旅。近年の秋の恒例行事。
岡山まで行くとなると、陸路高速で行くか、フェリーで四国経由か、と迷うところだが、陸路だと高速を走るだけで一日仕事になる。コストはやや高いがフェリーの方が楽しい。三崎の道の駅で見たアサギマダラ
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三崎で地元の方に聞くと、松山方面に行くのは八幡浜から高速経由と、保内から瀬戸内に抜けて国道経由でいくのと時間的に同じだそうだ。というところで肱川河口の長浜近辺。瀬戸内は波がない。空気の透明度が低く遠くは霞んでいる。
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しまなみ海道は連休とあって自転車族がたくさん。
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塩で有名な伯方島で降りてみた。島にもゾロゾロとチャリンコライダー。
見晴らしの良さそうな「開山」という山があるので登ってみた。山頂は公園になっていて展望台もある。大島方面。
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生口島。
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多々羅大橋と左は大三島。
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山頂に石仏が並ぶ。88箇所である。
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おそろいのチェックの前掛けをもらっている。
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生口島には耕三寺という名所があるが、寺の隣には平山郁夫美術館がある。5時が近く時間がないので美術館へ。
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平山郁夫はこの生口島の瀬戸田出身だそうだ。こんなことでもないとまとめて作品を見ることはなかなかない。
印象に残ったのは平山が子供のころから絵がうまいこと。コチラのリンク先を参照

平山が少年時代に瀬戸田瀬戸を描いていた。これは対岸の高根島から見た瀬戸田港。丘の上に見える白いものは耕三寺。
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高根島は生口島にくっつく小さな島。夕暮れだが渡って一周してみた。
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こんな小さな島にもイノシシが出るとは
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たしかにレモンの畑がある。
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これがレモン?両端が尖ってないとレモンの気がしない。
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瀬戸は夕やけ。11月になると5時過ぎには日没。
鉄塔があるのはウサギや毒ガスで有名な大久野島。
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しまなみ海道は今治から因島、尾道まで造船所だらけ。対岸、三原の今治造船。
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浅ヶ部88箇所

高千穂、浅ヶ部八十八箇所に出かける。
女性3人を連れてガイド役である。
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マップのPDFは  http://takachiho.gozaru.jp/asakabe88/

4年間に一度、88番から逆打ちで仁田野茶屋の23番まで歩いている。
あの時、88番(御山ノ口茶屋)から75番までの登りがかなりきつかった記憶があるので
女性連れでは避けたほうがいいかな、ということで23番仁田野茶屋から順打ちで回ってみる。

まず車を4番の樋野茶屋に車を置く。
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まずはお参りしておく。
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徒歩で仁田野茶屋へ。
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23番がまずお出迎え。
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しばらくセメント舗装の農道を歩く。
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林内の遍路道に入る。タケノコがいっぱい。
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24番
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いきなり急登である。こんなはずでは・・・・・。
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25番
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結局、山頂まで標高差230mずっと急登。おばさんたちはフーフーいいながら頑張る。どこから登っても同じだった。
遍路道というより登山道である。
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標高655mの尾根にでるとあとはアップダウンはあるものの比較的平坦な道となる。ただしほとんど人工林内で見晴らしは悪い。
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下野越、という分岐点。昔の峠道と尾根筋の遍路道が交わる。
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36番
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急に視界が開ける。伐採地である。40番がある。
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浅ヶ部を見下ろす。空気の透明度は今一つ。
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反対側は下野方面。遠くに祖母山。
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正面に尖った二上山、左手に諸塚山
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尾根筋をどんどん進む
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いきなり68番に飛ぶ。47番から67番はどういうわけだか、遠く離れた全く別のコースに置かれる。
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珍しく岩場の尾根になる。
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69番がある。左の大師には天保10年の銘。1839年。今から178年前。
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お祈り
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しばし絶景を眺める
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焼山寺山方面と麓の88番方面への分岐点。おばさんたちの体力が限界なので焼山寺コースはやめ。
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ほとんどの札所に石の祠があるが、石の板一枚でおそらく100㎏から200㎏はありそう。ここまで人力で担ぎ上げた昔の人の体力にあきれる。それも一つや二つではない。札所一カ所につき石板4枚と石仏があるからとんでもない労力である。
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遍路道は林道に分断される。しばし林道を歩く。地理院地図には載ってない道である。
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林道に76番がある。この案内板は現地の道とはカーブが逆で全く役にたたない。
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ここらは本来の遍路道が林道工事で分断されているせいで連続性がなく、どこに次の遍路道がつながっているのかとても分かりづらい。少なくとも今日は林道から77番の遍路道にはいる案内板は見かけなかった。道路わきを注意しつつ歩いたが、結局わからなかった。 役場のホームページからダウンロードしたガイドマップのPDFがまたここらのイラストがあいまいでさっぱりわからない。
前回は下からここまで上がってきたので迷わなかったが、今回は道を見失った。

遍路道をさがしつつ林道を降りていくといつしか里まで降りてしまった。
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来た道を振り返る。先ほど景色を見た伐採地が見える。
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3時間の行程だった。
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P5110757 posted by (C)オトジマ

本来ならここ88番に降りてくるはずだった。10個ばかり仏様を見損ねた。
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P5110764 posted by (C)オトジマ

MAP浅ヶ部65

新富 観音山

西都原の帰りに新富の観音山に登った。鬼付女峰とも呼ばれる小高い丘である。この山は公園になっていて、四国八十八箇所と西国三十三箇所が両方とも察知されている。といっても石仏が並ぶだけであるが。なんせ88プラス33で121も仏さんがいるのでうかつに一つ一つお参りしていると何時間かかるか分からないのでスイスイ通り過ぎる。

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ここでは4年前に地元の若者たちが遊び半分で石仏を何体も叩き壊す、という悪事を働き、ニュースになった。上の左端の石仏にも修復の跡が見られる。

八十八箇所の石仏は麓から1番、2番と順番に並んでいて、灯台のそばの岬東端が88番の結願である。
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右は7番十楽寺
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右が阿波国一番霊山寺
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13番大日寺 15番国分寺
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45番岩屋寺
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これは9月にお参りした今治の54番延命寺、56番泰山寺
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頂上広場の東端には富田灯台がある。
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富田浜方面。入り江は富田入り江。汽水である。
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歌碑があるので読んで見ると・・・「梳る髪とぞ見ゆる秋の来て稲葉の風ぞ涼しかりける  高山彦繰九郎」
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うまいんだかヘタなんだか私にはわからないが、高山彦九郎の名は知っている。幕末の尊王家で、京都三条大橋に銅像がある。
hikokuro sm
なんで彼の歌かここに? なんでもこの山に登って眼下の水田の美しさを歌ったのだとか。てっきり三条大橋に座り続けていたものとばかり思っていたら、全国漫遊をしてたらしい。

西国三十三箇所は山頂広場の南側に並んでいる。こちらは観音様ばかり。近江国30番宝厳寺
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22番摂津国総持寺 26番丹後国一乗寺 
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山頂広場の標高が50数メートルだから麓からの標高差は50m。ここを汗だくで何度も往復している年配男性がいたので、話を聞くと運動のために毎日25回登るそうだ。なんと一日で1250m!これを年間5000回こなすそうだ。すごい体力だ。やはり山登りをされる方である。私よりずっと年配みたいだがか全くなわないなぁ。

五ヶ瀬の野仏

西臼杵郡の高千穂、五ヶ瀬、日之影にはいまだ八十八箇所巡りの大師堂が多く残っている。高千穂は着色の石仏が多く、楽しい。五ヶ瀬も高千穂同様だが、木像が多い。これまた楽しい。

数年前にも一度アップロードしたことのある鳥越の大師堂。戸数はほんの数戸の集落なのに似合わぬ大きな堂である。
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丸太から彫り出して着色している。素朴な彫りであるがなかなか味わいがある。いつの時代のものか。江戸まではいかないのではないか。
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色が剥落し、虫食いもひどい。
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虫が掘った穴から出たノコくずがたまっている。
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横から見ると、奥行きは浅く、レリーフに近い。
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別の集落の堂。大師の服と台座のピンクのカラーコーディネーションがステキ
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下赤集落の大師堂。
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着色はシックだが光背が金色なのでゴージャスに見える
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彫師は鳥越大師堂と同一に見える。着色が新しいので新品に見える。
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五ヶ瀬町役場近く、車屋橋バス停の大師堂
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29というからには他にもたくさんあるのか。それとも29番札所のことかな。
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真ん中に大きな着色の大師がいる
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ここの着色は原色そのままで色がきつい。というかペンキの持ち合わせが赤と緑と青しかなくて、混色という知恵もなかったというべきか。
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プロフィール

トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
お金がないのでグルメ記事はなし。

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