内海

らじさんから旧宮崎交通内海線の廃線跡を歩いた話を聞いたので、行ってみることにした。

かつては南宮崎と内海を結ぶ軽便鉄道であったが、1962年に廃止。南宮崎~青島間は国鉄日南線に転用された。
だから青島~内海間に廃線跡がある。ほとんどは道路に転用されている。

内海線の廃線探訪はコチラの「廃線探訪宮崎交通線」にとても詳しいので詳細は省く。

原付で一ッ葉有料道路を走ることができる。なんと20円!
国道220号を車で走ると路上で止めて写真を撮ることは不可能だか原付なら簡単。
そのうちこのワシントニアパームも伐られるのかも。
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P6101787 posted by (C)オトジマ

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サンクマールが見えてきた。内海線はあの岬、戸崎鼻を回っていた。
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坂本集落。ここらが廃線跡かな。
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内海s

サンクマールの横に細い道がある。これが廃線跡。
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岬を回ると廃線跡はすぐにヤブに突っ込む。ここから内海までは完全にヤブの中。
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海岸沿いに防波堤とコンクリートの道があるが、この道は廃線跡ではなく、このすぐ上を通っていた。このヤブ夏場は進入不能。
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海側はおなじみの洗濯岩。
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一部開けたところがある。
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海に突き出ているのは、かつて難破した中国のサルベージ船。これはこれで名所になっている。
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やはり異様だ。横溝正史「犬神家の一族」(市川崑)の湖から足が突き出た有名なシーンがあるが、それを想起する。
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車では走れないかも、と思って原付で来たのであるが、車でも大丈夫.。ただし1車線分しかないから対向車がきたら苦しい。
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洗濯岩。見事に規則正しい直線。水は塩水だった。
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地理院地図には「隆起海床と奇形波蝕痕」と記載
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堀切峠の真下あたり。
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内海に到着。これが廃線跡のようだ。
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内海港。昔は宮崎の外港だったが、日豊線の開通で商港としての役割を終えた。軽便鉄道も運命をともにする。
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内海の町。ごく小さな町だから旅客需要もあまりなかったんじゃないかな。
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帰りは旧国道を通って帰る。
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道の駅周辺は花盛り
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昔の宮交ドライブイン、今の道の駅のところが堀切峠と思っていたら、別に堀切峠があったんだな。
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パラグライダーがトンビとたわむれている。
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水戸岡デザイン

水戸岡鋭治氏の「鉄道デザインの心」(日経BP)という本を読んだ。
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P2151294 posted by (C)オトジマ

水戸岡氏がJR九州とのかかわりで各種のデザインした事例を具体的に紹介していてなかなか面白かった。日本の鉄道車両は昔から特に旧国鉄系の電車など今ひとつ垢抜けない。そんな中でJR九州には思わず見とれる車両が増えてきた。全部水戸岡さんのおかげ。

水戸岡氏と883系。
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久留米駅で800系
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水戸岡氏は自分くらいの腕前のデザイナーは日本にはいくらでもいる、と謙遜する。ではなぜ彼が鉄道関連のデザイナーとして存分に腕をふるえるようになったのか、というとそれはひとえにJR九州の社長・唐池 恒二氏(からいけ こうじ・現会長)のセンスと哲学と決断力に負うものだと語っている。唐池氏をウィキペディアで調べてみると私と同じ齢である。大阪三国丘高校から京大に進み、旧国鉄に入社している。三国丘高校で同級生に仏像彫刻で高名な籔内佐斗司氏がいる。その縁で大分駅ビル屋上の「夢かなうぶんぶん堂」の仏像を依頼している。寝台列車「ななつ星」のエンブレムも籔内佐斗司氏デザイン。

湯布院の森も水戸岡氏。
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ななつ星の機関車デザインは私にはもうひとつピンと来ない。
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JR大分駅を中心に開かれた展覧会のポスター。今度はJR熊本駅に巨大な駅ビルが新築されるとか。大分駅同様に水戸岡氏が関わるものと思われる。できるのが楽しみだ。
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P8264630 posted by (C)オトジマ

大分駅屋上で。籔内氏デザインの童子。せんとくんテイスト横溢。
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このトイトレインも水戸岡氏のデザイン。  大分駅屋上で。
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いかにも水戸岡さんらしいイス。   大分駅屋上で。
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屋上庭園には水戸岡デザインの神社もある。社務所からおみくじから職員の法被までデザインしたそうだ。  大分駅屋上で。
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水戸岡氏は工業高校出身で美術やデザイン系の専門教育を経てない。それにもともと設計者ではなくイラストレーターなのである。マンションなどのパース描きが本職であった。都市部ではマンションの販売宣伝にはパース画が欠かせない。完工のはるか以前から販売を始めるのでパースの良し悪しで販売が決まるほど。水戸岡氏の腕は素晴らしかったので注文殺到で年に1000枚以上描いていたという超売れっ子だったとか。

このイラストにはMitookaのサインがある。
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そんな水戸岡氏がたまたまパース画でかかわりをもった福岡市のプロジェクトでJR九州と接点ができ、デザイン画だけでなく構想や設計にまで依頼がくるようになった。ここにいたって単なる絵描き職人にとどまらない水戸岡氏の能力が存分に発揮できる場所が得られたんだろう。その後は車両デザインで日本中の鉄道ファンの注目を集め、活躍の場所は全国に及ぶようになっている。

本を読むと水戸岡氏の誠実で謙虚な人柄が伝わってくる。彼がデザインする上では常に顧客の満足を念頭に置くそうだ。鉄道でいえばそれは鉄道会社ではなく乗客のこと。そして自分の満足のためにデザインしてはならない、ということ。一つ例をあげている。ななつ星の当初プレゼンで彼が提示したのがしたのスケルトンの展望車両。
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これを見た唐池氏が即座に「水戸岡さん、近未来はやめましょう。」と言ったそうだ。ななつ星のターゲットとする年齢層は未来よりもレトロを好むはず、と。さすがに見識ある社長である。水戸岡氏もそれに従い、レトロ感たっぷりなのに最新技術を投入したななつ星を作りあげた。JR九州のチャレンジに刺激をうけて本州のJR東と西があいついでクルージングタイプの寝台列車を投入する意向を示しデザインが発表されている。
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左がJR東でいかにも近未来でJR九州で却下されたようなデザイン。魅力がない。わたしもガッカリするデザイン。右のJR西のデザインはレトロ未来である。レイモンド・ローウィーを想起する。これはこれで実現したら楽しそう。

これはたまたま門川駅に停車中の「海幸山幸」日南線の運用のはずだが臨時列車の運用だったのか。予算の乏しいJR九州のローカル線だから既存の車両を化粧なおししただけ。水戸岡氏にはJR東西や東海みたいな大きな舞台で活躍して欲しいものだが、JR九州に義理立てでもあるのか大手鉄道会社ではあまり見かけない。
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IMG_20151126_122008 posted by (C)オトジマ

あちこちでトラムのデザインもしている。これは熊本市電。水戸岡氏が岡山出身ということで岡山の路面電車、たま駅長で有名な同じ企業グループの和歌山電鐵貴志川線では電車や駅舎をデザインしている。
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水戸岡氏以外では栄久庵憲司氏が率いたGKインダストリアルデザインのデザインした車両には美しいものがある。やっと日本の鉄道デザインも車両メーカーの外の優れたデザイナーが関わりだしてマシになりだしたところだ。
成田エクスプレスのE259系は一目見るなり美しい日本ではめずらしい車両。
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日之影界隈

日之影。五ヶ瀬川左岸沿いの町。
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PA176337 posted by (C)オトジマ

迂闊な事に日之影のメーンストリートが右岸にあることをはじめて知った。役場も右岸。
国道218号が県道に格下げされて以降は縁遠くなった街。もちろん寂れている。
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五ヶ瀬川右岸の上に登ると大人(おおひと)地区。この地区にも八十八箇所巡りがある。たぶん昔は集落各所に配置されていたのだろうが、今では何箇所かにまとめられている。
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丘の上に日之影中学校の特異な姿。
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日之影中学校を校庭側から見る
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もう稲刈が済んだところが多い。
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ここらの田は直線状に圃場整理されている。高千穂田原のような曲線の棚田の方が美しい。
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稲刈り後も美しい棚田
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旧高千穂線はすでに線路が撤去されたところが多いが、八戸には残っている。
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PA176360 posted by (C)オトジマ

地域の散歩道か。
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yato rail


槇峰の橋梁上の線路
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もったいない。自転車道にでもすればいいのに。
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makimine rail







大分駅は楽しい

柞原八幡から車で15分も走ると大分駅。いつもコメントをいただくじなしさんやミワ君のブログで屋上庭園がえらく楽しいませらしい、と聞いていたので行ってみた。そもそも普段鉄道に乗らないし、延岡以北の日豊線に乗ったのも何十年も前の話で大分駅には行った事がない。昔、学生時代に高千穂号に乗って東京から帰るときには列車で通過したことがあるという程度。

えらく大きく立派だ。博多駅みたい。p 宮崎駅とはえらく違う。
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P8264576 posted by (C)オトジマ

高架化されて通りぬけ出来るようになった通路。広くて人が多い。さすがに改札口は大都市の駅とは比較にならず小さいが。
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屋上からホームを見下ろす。4面8線の大規模な駅。
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北口。駅前広場が大きい。トキハや県庁のある玄関口。
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南口。裏側である。
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屋上の施設にはどこにも水戸岡テイストが漂う。
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JR九州は水戸岡デザインに支配されている。全然悪くない。
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鉄道神社がある。柞原八幡から分霊を受けているらしい。遊び心で作ったのだろうが、いかにもそれらしくはある。人々は本気でお参りする気になれるんだろうか。
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「社務所」でグッズを売っている。パワースポット流行だから受けそうだ。
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ミニトレイン「ぶんぶん号」がある。料金300円。高くない?JR東日本の初乗り運賃140円では3キロほど乗れる。なんと600km以上乗ったという猛者もいる。コチラを参照。
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広い屋上に線路がはりめぐらしてある。
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小さいが立派なレール。軌間40cmほどだからおそらく15インチ。イギリスのロムニー鉄道と同じ。
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遊園地のミニ鉄道らしくない本格的な配線。こんなところではなく、広い地面や森の中にレイアウトして欲しかった。
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客一人に乗務員二人! 赤字路線かも。
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「夢かなうぶんぶん堂」というお堂がある。これも奈良興福寺貫主による落慶法要が行われたという。
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鉄骨造の有難くない建築なので無視しようか、と思ったが薮内佐斗司氏の七福神があるというのであわてて引き返した。
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いわゆる「さざえ堂」になっていて、登りと下りは別の一方通行の斜路になっている。
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福禄寿童子。 とても小さいがどれも「せんとくん」の顔をしてキモかわいい。
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右は大黒天
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左は毘沙門天、右はぶんぶん童子。なるほどそれでハチか。
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南都小鼓童子。 NHKの「趣味道楽」でおなじみの彫刻家薮内佐斗司氏。実作をみると魅力的だ。
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これは鉄道神社にある作品。九州7県の童子
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なまずもいる
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実物大の犬が寝そべっていてふと気づいてビックリする
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子供達が走り回って遊んでいる。
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ビル内のアミュプラザの3Fに鉄道模型店ポポンデッタ アミュプラザおおいた店がある。「鉄」のファン層が広がって地方でもこんな立派な店が成り立つようになったんだなぁ。素晴らしい品揃えで、見ていて飽きない。
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P8264632 posted by (C)オトジマ

模型でもやってみようか、と言う気にもなるがお金がいくらあっても足りないだろうな。
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P8264636 posted by (C)オトジマ

鉄道ピクトリアルのバックナンバーが揃っている。価格はほぼ定価どおり。昔は70年代から80年代にかけて揃えていたのであるが、倉庫に入れておいたら全部水没でパー。
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ななつ星

ななつ星が運行をはじめて半年たつが、実物を見たことはない。週に1回、朝早くに日豊線を通過するらしいが早起きして見に行くほどマメではない。

湯布院で日野病院を探すために観光パンフレットでももらおうと、最寄の南湯布院駅に行ってみると、駅前にななつ星塗装の観光バスが止まっている。
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P8171114 posted by (C)オトジマ

ドライバーに聞くと、数分後にななつ星がこの駅に来るというではないか。なかなかラッキーであった。早速カメラを構えてホームで待つ。ホームには三脚を構えた鉄女とその家族しかいなかったが、そのうち通りがかりの観光客がゾロゾロと増えてきた。
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やってきました!! キキーーーーッツというすごいブレーキ音を発して停車した。
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ななつ星と由布岳
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P8171100 posted by (C)オトジマ

ここで乗客が降りて観光バスに乗り換えるのか、と思ったら上り列車との行き違いのためだった。普通は優等列車が通過するものだが、この列車は全然先を急ぐわけではないので特急由布院の森と普通列車の通過を待つ。
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どこもかしこもピカピカに磨かれている。乗客は降りず、次の湯布院で下車するようだ。
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P8171102 posted by (C)オトジマ

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走行中ならゆっくり見れないところ停車したので幸運だった。あとで湯布院駅に行ってみるとななつ星が止まっていたが、駅周辺は大混雑で駐車場はどこも満車でとてもゆっくり見れる様子はなかった。
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P8171111 posted by (C)オトジマ
プロフィール

トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
お金がないのでグルメ記事はなし。

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