ゼロの頂点 SL

昨夏、サントリーボス「ゼロの頂点」のオマケの

下:というところで、近所のセブンに行ってみたら120円一個缶のシリーズだけ店頭にあったので買ってきた。
今年のSLシリーズ。このラインナップは9種類ある。




タンク部分にコーヒー缶を乗せられるようなデザインにしてあるために寸詰まりの妙なデフォルメであまりかわいくない。おまけに機関車はどれも真っ黒で先頭部分のデザインは似たようなものだから並べてみてもあまり面白くはない。

缶2個分で一つのオマケのシリーズは割りとリアルなんだが、近所のセブンには全然なかったので明日は他の店で当たってみよう。

シカわな

宮野浦八十八箇所のある北浦はとにかく農産物の獣害がひどいところのようである。イノシシよりもシカやサルの被害が大きい。どこもかしこも畑はネットで囲われている。



下:ネコの額のように小さな畑も厳重にアミで封鎖されている。
宮野浦八十八箇所-2
宮野浦八十八箇所-2 posted by (C)オトジマ

宮之浦八十八箇所
宮之浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

宮野浦八十八箇所-2
宮野浦八十八箇所-2 posted by (C)オトジマ

シカ用と思われるワナを見つけた。


下:エサとして葉のついた小枝が挿してある。そこらじゅう林だらけなのにシカはあえてこんな小枝につられて入ってくるのだろうか?


下:ピンボケで読みづらいが、シカ・サルに対する捕獲許可を県知事が与えたワナのようだ。まさかこれにサルが入るとは思えないが。サルの捕獲は大変困難らしい。1匹3万円の報酬が出るという話である。シカは日向市で尻尾ひとつに8000円の報酬を出したらあっという間に予算を消化するほど集まったとか。ただしそのシカが日向市内で捕獲された保証はないらしいが。サルのほうがよほど商売になりそうだが、それだけ困難なのだろう。むやみに鉄砲を撃つのも危険だし。

宮野浦八十八箇所 余談

国土地理院の地図では宮野浦分校から56番方面に行く短絡路が見える。後日のためにちょっとだけ探索してみた。

下:分校の裏で。88番に行く裏道でもある。
宮野浦八十八箇所-2
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下:道でもあるが、大雨の時には川にもなるようだ。確かに道はあるようだ。どこまで続いているのかわからないが。
宮野浦八十八箇所-2
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※後日、この道を登ってみた。やはり山の上で遍路道につながっていた。山の上には愛宕神社という小さな祠があり、その先で66番札所近辺に合流する。分校から66番までやく20分で行ける。詳しくは

下:牧水歌碑。「山ねむる山のふもとに海ねむるかなしき春の国を旅ゆく」  ムムー。「幾山川越え去りゆかば」のセルフカバーみたいな。
宮野浦八十八箇所-2
宮野浦八十八箇所-2 posted by (C)オトジマ

宮野浦八十八箇所 再訪-3

来た道を宮野浦漁港の駐車場まで戻り、最後の札所を見ておく。街中の小路を案内板に従って進むと遍路道の終点88番はその奥の高台にある。
宮野浦八十八箇所-2
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下:急傾斜地の対策で完全補強された台の上が88番である。周囲の景観には全く風情はない。
宮野浦八十八箇所-2
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下:ここには87番もある。コレには年銘がある。文久九年とあるから1826年。この八十八箇所が設置された年である、あたりまえだが。
宮野浦八十八箇所-2
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下:宮野浦の町を見下ろす。津波が来たら避難高台になるだろう。
宮野浦八十八箇所-2
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宮野浦八十八箇所-2
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下:この堂が88番のようである。側面が新建材で正面と屋根は古い。中を覗くと暗くて本尊は見えなかった。
宮野浦八十八箇所-2
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下:奥に小さな新しい堂がある。
宮野浦八十八箇所-2
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下:堂内には石仏が4つ。線香のケムリが充満していたから誰かが参ったあとのようだ。
宮野浦八十八箇所-2
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下:こんな写真が飾ってある。


下:昭和九年に起こった奇跡について記してある。この説明の中にある「リン」が何のことやらわからないので今ひとつ要領を得ない。記念に部落民総出で記念写真を撮るくらいだからよっぽどのことだったのだろう。クリック拡大で読んでいただきたい。


ちなみに上の説明の中にある46番は順路の中ほどにあり、山道から海岸に降りたところにある。集落から遠く離れた僻地である。ここもかつては田や家があったのかもしれない。



ここの八十八箇所はまだ回っていないところが30ほど残っているが、それは後日の楽しみに取っておこう。

日豊海岸国定公園とはいうが、地元の市民を含めあまり観光に来るところではない。魚釣りか海水浴くらいか。須美江の遊具公園や水族館などパッとしない施設はあるが、観光の目玉には程遠い。バブルの頃にできた阿蘇海岸のウォータースライダープールや鏡山の遊具施設は廃墟になっている。そこいくと宮之浦八十八箇所はすでに200年の歴史に耐えた立派な観光ポイントである。
イギリスの観光のジャンルにフットパスというウォーキングコースがある。札所めぐりはまさに日本のフットパスというべきもの。私はこれこそが今からの日本の観光の目玉になるべきものだと確信している。元来は宗教的なものだろうがピクニックがてらに回ってもご利益がありこそすれ、決してバチが当たるものではない。ただし、自然にやさしくお願いしたい。私も今度行く時にはゴミ袋を持参してゴミを拾おうと思っている。

※遍路道の短絡路についてはコチラを参照

※対岸の島、島野浦三十三箇所関連レポートはコチラ

※高千穂の浅ヶ部八十八箇所のレポートはコチラ

宮野浦八十八箇所 再訪-2

真っ赤な神社、79番の大間明神を降りると、麓の遍路道は小さな平地を通る。かつては集落があったようだ。浜が近くだから漁民だったのか。昔の漁村には岩壁などなかった。しかし道路が通じてないので車が使えず現代生活には適合しなかったのだろう。道路が通じる前に遺棄されたと見える。

宮野浦八十八箇所-2
宮野浦八十八箇所-2 posted by (C)オトジマ

下:廃屋の跡もある。セメント瓦なので大昔のものではない。戦後の家だろう。
宮野浦八十八箇所-2
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下:ここは動物の集会所か、ヌタ場か。足跡がいっぱい。
宮野浦八十八箇所-2
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下:樹木にカズラが巻きつき、赤い実がなっている。これは胡椒の実じゃないの? 家に帰ってネットで調べたらコショウ科ではあるがフウトウカズラという植物らしい。ともかくコショウそっくりである。
宮野浦八十八箇所-2
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下:スギの木にも這い上がる。
宮野浦八十八箇所-2
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集落跡から山に登るとすぐ74,75,76番がある。
76番は海に面している。
宮野浦八十八箇所-2
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宮野浦八十八箇所-2
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下:76番越しに高島を見る。高島には77番がある。
宮野浦八十八箇所-2
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下:77番はここから拝め、という指示がある。
宮野浦八十八箇所-2
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今日はここまでで、あとは引き返すことにする。

普通の順路であれば長い山道を歩いた後でこの海にひょっこり出ることになるはずだ。さっき通った大間明神の下。
宮野浦八十八箇所-2
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下:例によって漂着ゴミをかき分けて浜に出る。
宮野浦八十八箇所-2
宮野浦八十八箇所-2 posted by (C)オトジマ

宮野浦八十八箇所-2
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下:浜辺に石垣の跡があり、集落があったことをうかがわせる。
宮野浦八十八箇所-2
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宮野浦八十八箇所 再訪-1

先週の日曜に宮野浦八十八箇所に出かけて、次回は春になってかな、と考えていたのだが、意外と早く再訪することになった。
久しぶりに帰省した娘とピクニックがてらに歩いてみることにした。残念ながら曇天なので海の青さは期待できないが。

今回は後ろの番号から回る。いわゆる逆打ちである。
車を漁港東端の駐車場に置く。長大な遍路道が一周して山道から集落に戻ってくるところにある86番は駐車場からすぐである。上がり口に特に大きな看板もないのでややわかりづらいが、すぐに見当がつく所に登り口。とにかくそこらじゅうにゴミが散乱していてあまり気持ちよくはない。巡礼者だけでな釣り客なども通るからだろうか。
宮野浦八十八箇所-2
宮野浦八十八箇所-2 posted by (C)オトジマ
標識や看板類は順路どおり歩く人の目の動線で配置されている。

登りはじめるとすぐに86番、85番、84番が現れる。
宮野浦八十八箇所-2
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宮野浦八十八箇所-2
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下:84番
宮野浦八十八箇所-2
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例によって量産品のそっけない御影石の大師。
宮野浦八十八箇所-2
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小さな丘を越えると浜辺に出る。廃屋が一軒。
宮野浦八十八箇所-2
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周囲は荒れ放題の畑。サルとの戦いは人間が破れ、撤退したようだ。ワナも効果なし。
宮野浦八十八箇所-2
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下:81番
宮野浦八十八箇所-2
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下:札所周辺の樹木を伐採してあるので見晴らしが良い。
宮野浦八十八箇所-2
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下:80番
宮野浦八十八箇所-2
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下:80番には珍しく年銘の入った石仏がある。顔はほとんど風化。嘉永七寅、とある。1854年。ペリー来航の翌年、日米和親条約の年である。160年前。
宮野浦八十八箇所-2
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下:80番から山を降り再び浜に出る。大間海岸である。美しい浜であるが、漂着ゴミがいっぱい。漁業ゴミである。
宮野浦八十八箇所-2
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下:この浜に大間明神がある。鬱蒼たる森の中。
宮野浦八十八箇所-2
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宮野浦八十八箇所-2
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下:船の塗料か。真っ赤な社。灯篭まで赤い。
宮野浦八十八箇所-2
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下:神社が79番の札所ともなっている。
宮野浦八十八箇所-2
宮野浦八十八箇所-2 posted by (C)オトジマ

※次回に続く

※コース中盤の15番~60番の報告はborder:0


絶景 宮野浦八十八箇所-4

--前回エントリの続き--

遍路道は40番を過ぎると標高が下がり始め、浜辺の波音が聞こえるようになる。下は四十二番、仏木寺。どういうわけか大師堂の屋根が新しい御影石。ゆうに100kgくらいはありそうだ。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ
下:46番
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

そして海岸近くの谷底に降り、47番で海岸に至る。ヤブと漂着ゴミをかき分けて浜辺に下りてみた。

下:奥のヤブの中に遍路道がある。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:ここらの岩は地層がすごい。堆積岩だから砂岩とか泥岩なのだろうか。平たくはがれる性質がある。海岸は平たい丸石がいっぱい。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ
下:きれいだ。白い筋は石英の貫入なのだろうか。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:薄くはがれる性質を利用して石垣を作っている。この石を使うとイギリスの田園の石垣みたいなものが作れそうだ。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:それつにけても美しい海岸が漂着ゴミだらけなのが残念。漁業関係の廃棄物が多い。漁民の皆さん、なんとかしてよ。日豊海岸国定公園という名が泣く。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:各札所にもゴミが。巡礼者が供えて行った一升瓶がいたるところゴロゴロと転がっている。後のことも考えずにお供えするのもいかがなものだろうか。車道からはるかに遠いので片付けるのも容易ではない。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

というところで51番まで詣でて、最初に書いたように遍路道を離れ、ヤブ漕ぎしてすぐ上の車を置いた車道に戻ったのである。車道に戻ってポケットの携帯電話がないことに気付く。ヤヤッ、どこで落としたか? もう一回2時間かけて来た道を回って探すのはいくらなんでも体力やヒザがもたないから、あきらめて契約を解除しよう、とおもいつつ念のためと思い、妻のケータイで呼び出しながら、しばしの間、今かき分けたヤブの中を歩き回っているとかすかにどこかで呼び出し音が! なんと薮の中の木の枝に引っかかっていた。果たして仏恩か仏罰か?

下:帰り道に通った宮野浦の街並。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ


いずれ遍路道の後半をたどる日を楽しみにしてこの日を終えた。

※後ろの札所からの逆打ちの報告はコチラ

※遍路道の他の短絡路についてはコチラを参照



絶景 宮野浦八十八箇所-3

前回エントリからの続き

21番からは尾根筋の林間の道。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:24番
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:27番でまた海が見える。南に開けているので島浦が見える。手前の小島は高島。高島には77番がある。77番は76番の海岸から拝むことになっているようだ。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ
下:27番
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

27番から先は海を見つつ先に進む。32,33,34番はどういうわけか同じところにある。

これは36番。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

青く澄んだ海を見下ろすたびにため息がでる。暖かくなったらまた来て潜ってみたい。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

そこらじゅうにツバキが自生している。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

ツバキの花盛り
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

次回エントリに続く

絶景 宮野浦八十八箇所-2

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下:また必ず模造石のベンチがかたわらに設置してあり大きく番号が記してある。地蔵堂と地蔵は江戸時代の仕事だろうし、ベンチは最近の仕事だろうがいずれにせよ機械力が使えない山道を担ぎ上げるのはたいへんだったろう。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:19番はどういうわけか立派な新しい大師堂が立っていて、中にはお供えやら線香やらきちんと置いてある。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ
下:19番の大師堂内部。黒糖飴が幾袋も上げられていた。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ
下:19番のそばにはシロアリに食われた古い大師堂の残骸が放置されていた。だから新築されたのだろう。新しい大師堂の周りは古い瓦で土留めされていた。古い瓦や廃材を持ち帰る労力はなかったのだろう。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:山中の遍路道。歩きやすい。杉林は少ないので明るくて快適だ。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:18番
宮野浦八十八箇所
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下:こんな手すりつきのところもあった。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:入り口の15番から10分も歩き、坂道を登りきるといきなり海が見える。21番である。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:21番
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:21番は140mほどの断崖の上にあり、一望に日向灘を見下ろせる息を呑む絶景である。正面は深島。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:蒲江方面を望む。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

下:おだやかな海には漁船が浮かび、瀬渡しの船が行きかう。釣り日和である。
宮野浦八十八箇所
宮野浦八十八箇所 posted by (C)オトジマ

21番は車道から往復30分くらいなので忙しい人はココだけでも来る価値はある絶景だと思う。海と空の青い日に。
詳しい地図は前回エントリを参照のこと。

次回に続く

絶景 宮之浦八十八箇所-1

昨年4月の「Wing」(延岡のケーブルテレビワイワイ広報誌)に宮之浦八十八箇所が紹介されていた。宮野浦は旧北浦町の古江のそばの漁港である。延岡市、つまり宮崎県の海岸沿いの北端にある。現在は道路改良がすすみ、延岡市街から30分で行くことができる。



「Wing」によれば、起源は江戸時代に遡るらしい。北浦町史からの孫引きとなるが、引用する。
----江戸後期、宮野浦では疫病、火災などが煩雑に起こっていた。当時、京阪地方との交易で莫大な富を得た宮之浦の住人、中野忠五郎が文政9年(1826)、四国八十八箇所を模し、小豆島で御影石に刻んだ88体の大師像を千石船で搬入、地区民あげて安置した。その際、それぞれの札所から砂を運び、四国と同じ順番になるように配置を決め、砂を撒き、寺の名前を付けた

金磯の石垣

遠見山ウォーキングコースの途中には保井ヶ浜(やすいがはま)に降りる道と金磯に降りる道がある。ウォーキング途中で降りてみるのもいいだろう。どちらも車でも降りられるが、金磯の方は駐車場は整備されていない。金磯の名前の由来については過去記事を参照。

金磯
金磯 posted by (C)オトジマ

金磯には何軒か民家があり、海岸沿いに棚田が見られる。海岸から持ってきた丸石で築いた石垣に風情がある。昨年撮った写真なので田植えの後頃である。

金磯
金磯 posted by (C)オトジマ

下:風雪を経た石垣は美しい。
金磯
金磯 posted by (C)オトジマ

金磯
金磯 posted by (C)オトジマ

下:遺棄された水田。石垣も壊れつつある。他の田もいつまで美しい姿を残すことやら。
金磯
金磯 posted by (C)オトジマ

下:ツワの畑に転用されていつ田もある。
金磯
金磯 posted by (C)オトジマ

下:保井ヶ浜が小さく見えている。沖はビロウ島。
保井ヶ浜
保井ヶ浜 posted by (C)オトジマ

遠見山ウォーキングコース

久しぶりに遠見山方面にドライブしたら、あちこちに「遠見山ウォーキングコース」という案内看板が立っていた。

下:遠景は遠見山。あそこまで行って戻る周回コース。(クリック拡大)



遠見山ウォーキングコース
遠見山ウォーキングコース posted by (C)オトジマ

地元の農家を中心とした組合が設置したもの。コース自体は既存の車道であるから、看板だけ立てたものである。しかしコースの案内板があると、俄然、歩いてみよう、という気になるだろう。長いコースが約14km、ショートコースが約7kmあるから、ウォーカーは後どのくらいなのか、コースが間違ってないのか常に気になるだろう。

看板にはコース情報以外に地元農家の紹介があって楽しい。
遠見山ウォーキングコース
遠見山ウォーキングコース posted by (C)オトジマ

この看板から下ると保井ヶ浜(やすいがはま)に降りる。
遠見山ウォーキングコース
遠見山ウォーキングコース posted by (C)オトジマ

斜面の青いところはハウスみかん。
遠見山ウォーキングコース
遠見山ウォーキングコース posted by (C)オトジマ

下:ビロウ島が見える。
遠見山ウォーキングコース
遠見山ウォーキングコース posted by (C)オトジマ

門川湾を見下ろす。春は桜並木がキレイである。ここらのサクラの画像は

ウォーキングステーションと呼ばれるコースの基点は、庵川、心の杜の下にある農産物直売所「遠見の里」であるが、そこは駐車場が狭いので、心の杜に車を置いて出発するといいかもしれない。帰りには温泉にも入れるのでちょうどいい。

下:ショートコースは途中でショートカットしているだけ。
詳しくはクリック拡大で


下:ステーションになっている遠見の里
遠見の里
遠見の里 posted by (C)オトジマ

下:遠見の里でコースマップをもらえる。クリックで拡大し、右クリックで保存してダウンロードして下さい。





Lines and Colors

5年ほど前にアメリカのブログサイトで”Lines and Colors”というのを見つけて時折見ている。ラインズアンドカラーズだから「線と色」ということだから線と色で表現されたさまざまなアートを紹介するブログである。アメリカ美術、ヨーロッパの古典絵画が多いが、アジアンアートも時折出てくる。日本のアニメも紹介される。更新は頻繁である。

文は英文だが、絵画の紹介なので必ずしも読む必要はないので見るだけでも楽しめる。各国語にも翻訳するボタンもあるにはあるがうまく機能しないようである。

ラフなタッチだが巧みな描写の幾枚か。作家はバラバラ。









かつては気に入った絵を個々にPCに保存できたのであるが、最近は何枚かが一つながりになった状態でアップロードされているのでやや不便になった。いずれにせよ画像のファイルサイズは小さくて詳細画像ではないのでダウンロードしても問題ないと思う。

私の知らない日本人アーチストも時折登場する。
この美しい版画は川瀬 巴水(かわせ はすい)。日本より海外で人気があるらしい。



アニメ「鉄コン筋クリート」の背景画。日本の美術の代表はアニメ。ジブリの美しい背景も魅力だが、このような猥雑な景観も面白い。美術監督は木村真二。




美術に興味ある方はブックマークに加えて見たらどうでしょうか。

http://www.linesandcolors.com/

節分

日本には季節折々に行事があるのが楽しい。まぁ、他の国にもそれぞれに行事があるんだろうが。古来の行事に外国から輸入されたクリスマスやハロウィン、バレンタインや母の日などが加わるので行事が増える。さらにはイースターやサンクスギビングなどが加わるようだと世も末だ。今でさえ私は日本人のハロウィンにはなはだしく違和感を感じる。そのうち子供達が「トリックオアトリート」と言って戸別に回るようになったら塩を撒いて追い返そう。

2月3日は節分。10日後のバレンタインほどではないが豆の業者が年に一度活況を呈する日であるが、昨今ではコンビニが恵方巻きで一稼ぎするようになった。これまた私は違和感を感じるのであるが、なんでもいいから世の商品流通が活発化すれば悪いことではないだろうね。



下:プラスティック製のお面の入った豆は高かった。


下:孫は幼稚園で作ったお面。今は我が家には子供がいなくなったので豆まきも久しくしていない。今年は豆さえ食わなかった。年寄りには年中行事も縁遠くなる。






プロフィール

トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
お金がないのでグルメ記事はなし。

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