鞆 医王寺から円福寺へ

鞆の街を歩く。
沼名前神社から医王寺方面へ。寺がまだまだたくさんある。こんなに寺が密集していてよく経営がなりたつな。

妙蓮寺
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水子供養
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清観寺
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法宣寺
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この1mくらいしかない橋が「ささやき橋」といって、名所らしい。気づかずに通り過ぎる。
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京都で盗難多発という仁丹の町名表示ホーロー看板がある。新しいところを見ると近年設置されたものか。
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法宣寺。鞆には法華宗だか日蓮宗だかが多いような気がする。ウチワ太鼓の音が聞こえる。
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保命酒の酒蔵。鞆には保命酒の蔵元がたくさんある。養命酒みたいなもの。
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鞆にもチャリダーが多い。
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道端のおじさんが「医王寺が鞆のベストスポットだよ」というので医王寺に向かう。医王寺は山の斜面にあるので坂道を上がる。
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この石垣の上はカフェになっている
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医王寺に着いた
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建物は古くはない
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景色がいい。港の向こうに見える島は仙酔島
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別の道から麓に降りる。急な坂道に楼門があって、中に仁王がいる。
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木像彩色。かなり古そうだ。
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10時を過ぎて観光客が増え、道路の混雑がひどい。なにせ道路が狭い。バイパス建設工事は景観問題で全国的な反対運動が起きて、県知事が最終的に中止を決断した。その後、ぜんぜん解決がはかられていないようだ。
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海岸近くの古い街並みを歩く
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常夜灯 安政六年(1859年)建設。鞆のシンボル。周囲には渋谷のハチ公なみに人がたくさん
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このときは干潮。石段状の部分が潮の干満に関らず船着けできる雁木と呼ばれる波止場。どうせなら和船を繋留していて欲しいな。昔の回船なんかが欲しい所。鞆から仙酔島に渡る船はなんと海賊船みたいな洋式帆船の姿をしていて悪趣味。
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外洋に面した宮崎県ではなかなか見られない海に面した家。あの常夜灯の向こうの海の上にバイパスの建設が予定されていた。それを阻止した全国に広がった民意をまとめたのは宮崎氏や「ポニョ」の影響力だったのではないだろうか。
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前日がお祭の日だったそうだ。あちこちに幔幕を張った家がある。
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宮崎氏逗留の家がある丘に登る。円福寺
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円福寺から仙酔島を望む
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カヤックで仙酔島に向かうグループ。楽しそうだなぁ。
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対潮楼近辺
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お土産に保命酒を買う。礼儀としてなにかお金を落としていかなきゃね。
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次々と保命酒の店
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信用金庫もややレトロ
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思いのほか大きな町であった。なんとなく「ポニョ」のイメージをどこかに持っていたのであるが、アニメの中の町ではなかった。

「崖の上のポニョ」の主人公・宗助の家。瀬戸内のどこかにはこんな家もありそうだ。
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ポニョの舞台が鞆だというひとつの証拠。スーパーマーケットの店名が「トモ」
Tomo store s

お昼が近くなると鞆のどこも混雑がひどくなってきて、駐車場には空きを待つ車の列ができるようになった。なかなか風情のある街ではあるが、観光地になりすぎたのかも。少なくとも連休に行くところではない。できたら平日に行きたい。

しかし、この後、尾道に行ったらそんな生易しいものではなかった。千光寺に登るロープウェイの駅には気が遠くなるような行列ができていた。国道2号線沿いにあるポートターミナルの駐車場には数百メートルの空き待ちの車列ができていた。とんでもない人出である。車を置く場所を探すだけで半日かかりそうだ。

尾道ラーメンにも長蛇の列。知らなかったが尾道はラーメンとピザとワッフルが名物だそうだ。どれも尾道でなければならないような食品ではないような気がするが・・・・・。年寄りがバカバカしい・・・とつぶやいても仕方がない、今や若い人々の旅の目的はB級グルメらしい。大崎上島で会った地元の若い方が尾道の説明をするのに食い物の話しかしなかった。
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山の上が千光寺公園。大混雑だろう。
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狭い水道をはさんで対岸は向島。
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尾道駅。
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午後は尾道で過ごそうと思っていたが、車で通り過ぎただけ。急遽予定を変更して尾道を後にした。いつかもしヒマができたら平日に来たいものだ。

鞆の背後にそびえる後山の後山公園で車中泊。朝日とともに起きる。瀬戸内のご来光を拝む。眼下には鞆の港。
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鞆は上関や御手洗と同様に江戸時代は潮待ち、風待ちの港として栄えた。その後航海法の変化、さらには鉄道網の広がりともに港湾としての地位は低下した。しかし、2007年のジブリ映画「崖の上のポニョ」の舞台とされて突如全国区的な人気観光地になった。

瀬戸内ss


宮崎駿監督は10年ほど前にジブリの社員旅行でたまたま鞆を訪れた。すっかり気に入り、その後一人で再訪ししばらく住んだ。その後、ポニョを構想する時にも一人で家を借りて数ヶ月暮らした。その模様はNHKの特番で密着取材されて放映された。
宮崎氏が窓辺にいる。
プロフェッショナル 宮崎駿 NHKs

駿 ss

tomo maps50s





ということで連休の鞆は混雑が予想されるので早朝7時ごろから歩き始めた。まだ観光客がいない。
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どこもここも歴史的街並みという訳ではない。こんなところが多い。
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どういうわけか寺がやたらと多いのでとりあえず寺院めぐり。安国寺
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彼岸だから墓参りする人が多いのか、花をご自由にお持ち下さい、と花が置いてある。
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正法寺
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正法寺の十六羅漢
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本願寺
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沼名前(ぬまくま)神社。 大変立派な神社である。
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幅の広い御影石の石段が立派。石段の寄進だけでもかなりの金額だろう。
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拝殿はコンクリート造であるがとても大きくて立派。境内にたくさん立つとりどりの灯篭は江戸時代のものが多い。古くより栄えた港町だけに神社に寄進する金持ちがたくさんいたということ。
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ここにも立派な白馬が奉納されている
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古い狛犬
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楼門には随神。大きくて立ち姿である
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機関砲が奉納されている
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ドイツのクルップ社製。年号はない。
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口径が5cm近くありそう
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ここらの石柱や墓には頂点がこんな曲線のものが多い。
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慶應3年、大阪屋萬右衛門取次とある。当時の有力な商人なんだろう。
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竹原

御手洗を後にして再びとびしま海道を西へ。

大きな採石場。花崗岩ならいくらでもある。
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いきなり船に積み込める
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下蒲刈島の本州へ渡る安芸灘大橋の手前に三之瀬の街がある
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古い街並み地区は石畳。
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蘭島閣(らんとうかく)美術館。建物は古くない。横山大観や福田平八郎・須田國太郎など収蔵。
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実業家の別荘。公開されてない
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下蒲刈島と上蒲刈島の間の瀬戸に面して建てられている。
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向こうに本州側呉市とつなぐ安芸灘大橋が見える。
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安芸灘大橋を渡って本州へ。
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本州側に渡ってするの川尻町に野呂山に登るさざなみスカイラインの案内があったので登ってみた。山頂は遠いので標高400mほどにある鉢巻山展望台まで。眼下にはさきほどまでいた安芸灘大橋や下蒲刈島・上蒲刈島などが見える絶景。
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左端に見えるのは神田造船所
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川尻の町
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竹原の町に入る。街並み保存地区に隣接する道の駅の駐車場は満車。空きが出るのに30分ほど待たされた。
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老若男女、観光客が多い。マッサン効果絶大
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これがウワサの竹鶴酒造。言うまでもなくNHK朝ドラ「マッサン」の実家である。ドラマのロケもここで行われた。
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立派な商家が多い。
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破風と松が見事な松坂家。製塩業で栄えた。
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松坂家は有料で中が見れる
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昔懐かしい便器
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行けども行けども古い商家が続く。過度に修復してないのがいい。
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山の斜面にある西方寺に登る石段
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いろんな建物がある。
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西方寺
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西方寺の隣に普明閣がある。京都の清水寺の舞台を模しているらしい。1758年建築だからけっこう古いが新しく見える。
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舞台からの眺め
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墓地の上にも若者の観光客が
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また麓におりて商家街を歩く
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洋館もある。
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P9215644 posted by (C)オトジマ

竹原市歴史民俗資料館 。マッサン関連の展示をしている。大賑わい。
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マッサンとリタ夫妻。竹原観光の恩人だ。
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本町通りの突き当たりに胡堂(えびすどう)がある。笠井邸からここまでが歴史的保存街区。約400mの間古い家の連続。
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胡堂のすぐ上に照蓮寺がある。
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立派な山門を持つ
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照蓮寺から折り返して中ノ小路、阿波屋小路を通って道の駅方面に戻る。
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水路を覆う竹垣
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なんでこんなにたくさん古い建築が残っているのか?奇跡的だ。
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足が棒になったので店に寄る。新しい小洒落たカフェの向かいに、いかにも昭和レトロ感のただようオールドスタイルの喫茶店があった。どちらにしようかな、と迷ったが年齢相応にレトロの方に入った。喫茶プリンス。正解だった。
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インテリアや装飾も野暮ったい昭和30年代40年代感が漂う。
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P9215707 posted by (C)オトジマ

オムライスとてもおいしかった。
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プリンスの塩谷マスターにお話を伺う。開店が昭和33年というから57年たっている。地方の小都市で喫茶店がこれだけ長い間続くというのも奇跡的。マスターが30歳の時だという。・・・ということは今87歳?!?!? エエーーッ!!! 耳がやや遠い意外はとてもそうは見えない長身でダンディーな方である。60代と言っても誰も疑わない。これまた奇跡的。あまりにも長い間やっているので常連客の方が先に亡くなっていってさびしいとか。そりゃそうでしょうよ。

このときは一人でやっておられたが昼時は奥さんがいるらしい。昨今のマッサン効果で客が急増し、休日のお昼時は入店を断ることも多いとか。宮崎から、と言うと「またお越し下さい、と言いたいところだがいつまでやれるのか自信がない」とおっしゃる。ぜひ頑張って下さい。ネットで調べると度々マスコミにも取り上げられる竹原の名物みたいなマスターであった。本当に昨今の老人パワーはすごい。コチラに関連記事

夕暮れ迫る街。まだまだレトロな街は続くがそろそろ日没だ。
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レトロな乳母車
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竹原も各所に花を飾っていた。
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まだ観光客が到着
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営業していない床屋
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大変満足して竹原を後にした。昨年は山口の柳井という似たような町を訪ねた。柳井も歴史的街並みがよく残っていたが、竹原は柳井をはるかに上回る。柳井は家屋の修復をやりすぎてキレイすぎる感があったが、竹原は程よい。白壁だけでなくいろんな古建築があって楽しい。ぜひお薦めの街である。

竹原市忠海の国道沿いにエデンの海という展望広場がある。夕日を見るスポットだそうだ。
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P9214045 posted by (C)オトジマ

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鉄塔の見えるのが大久野島。毒ガスの島で有名だったが、今、ウサギと触れ合える島としてブームになっている。島中に野ウサギ。
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御手洗

大分県佐伯市蒲江には御手洗病院がある。この御手洗氏は古くより地域の有力者であり、代々医家である。キャノンの御手洗冨士夫氏もその一族で蒲江の出身である。佐伯市には御手洗姓が結構いるらしい。

蒲江の御手洗病院
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蒲江 posted by (C)オトジマ

御手洗という変わった苗字の由来がどうやらこの大崎下島にある。大崎下島も昔は御手洗島と言っていた。現在では島の東端に御手洗という集落が残っている。御手洗氏の祖先は御手洗を根拠とした水軍の末裔らしい。江戸時代には御手洗はかつては瀬戸内海のあちこちにある潮待ち、風待ちの港であった。昔の栄華をしのばせる古い町並みが残っている。今回の旅の一番の眼目がかねてより気になっていたこの町である。

御手洗の俯瞰。昭和20年代ころか。
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P9215383e posted by (C)オトジマ

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瀬戸内s



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天満宮
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拝殿の下にトンネルがあって、ここをくぐると願がかなうとか。子供がたくさんお願いを唱えながらくぐっている。
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右が若胡子屋
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昔の料亭・若胡子屋(わかえびす)のあとが展示館になっている。
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御手洗を舞台にした「ももへの手紙」というアニメがあるらしい。2012年公開。知らなかったなぁ。見なくては。
この映画のせいで観光客が増えたらしい。この少女の家族もこのアニメに誘われてここに来たとか。
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「ももへの手紙」予告編


YouTubeで調べると海外でいくつか全編をアップロードしている動画がある。中には画質のいいものもあるので見てみた。なかなか良くできている。御手洗の見所がリアルに描かれているので大長・御手洗観光のおさらいにはなかなかいい。3年前の映画で遅きに失するかもsれないがいずれレビューを書いてみたい。

他にも映画のロケ地としても使われている。
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すてきな床屋。こんな床屋なら入ってみたい。
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満舟寺。
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この石垣はとても古く、かつて埋め立てで町が広がる以前にはここまで海だったとか。
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寺とはいうが、無住の寺の跡があるのみ。
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栗田樗堂の墓。樗堂(ちょどう)は江戸時代の俳人。伊予松山の人であるが、晩年はここ御手洗に二畳庵という庵をいとなみ隠棲した。
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一畳は浮世の欲や二畳庵
一日も捨てる日もなし梅の花
はつざくら華の世の中よかりけり
薄雲の身に立添てけふの月


満舟寺から見下ろすと、下に大東寺が見える。
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P9215403 posted by (C)オトジマ

裏通りにピンクの大きな洋館がある。病院のあと。現在は使われていない空家。もったいない。
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たまたまここで出くわした地区の観光協会長さんのお話を聞く事ができた。近年観光地となってきてはいるが、人口流出がひどくて地区の半分は空家だそうだ。なおかつ残ってるのは高齢者ばかり。先行きが暗い話である。いかな情緒あふれる古い街並みだとはいっても人のいないゴーストタウンになっては観光客は来ない。人の暮らしあればこその歴史的街並みである。

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P9215423 posted by (C)オトジマ

海辺の通りに出る。突堤と常夜灯がある。突堤は江戸時代に広島藩が築いた千波子波止というもので65間ある。
干潮である。対岸は愛媛県の岡村島。
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海峡の海岸沿いに街が伸びている
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住吉神社。大阪の住吉神社のスケールダウンコピーらしい。江戸時代に藩の勘定奉行が大阪で鴻池善右衛門に座興で半分冗談に神社造営の寄進を頼んだらあっさり寄付してくれた、というエピソードがある。
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昔の住吉神社
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海岸沿いに並ぶ家屋。実はすべて女郎屋の跡だとか。
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昭和33年の売春防止法成立によってすべて廃業の憂き目にあった。人々は生活できなくなり去ってしまった。
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昔は船大工をしていたというおじさん。和船のミニチュアを作っている。左がチョロ舟。
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船大工のおじさんが語ってくれた----江戸時代の航海は帆船によるもので、日中、それも潮の具合、風の具合がいい時だけの航海。夜はだいたい港に寄ることになる。すると当然ながら売春の需要が出る。ここ御手洗はとりわけ売春で栄えた港であった。昔の港というのは現代のように岸壁があるわけでないので、港内に停泊し、伝馬船で上陸する。上陸して置屋で遊ぶのは船主や船長だけで身分の低い水夫は船にとどまる。そこにむけて置屋から女郎を数名乗せたチョロ舟が漕ぎ出す。いまでいうデリバリーヘルスである。そのチョロ舟が何十艘もあったという。江戸時代以降も内航海運向けの売春街として続いたのである。-----
売春が昔は一大産業であったことには重いが及ばなかったなぁ。

昔のこの場所のようす
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チョロ舟
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船の上に女郎達
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岸壁がないのがわかる。
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大東寺の塀
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大東寺の大楠
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大東寺と大楠が見える。
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あちこちに洋館風の木造建築が残る。
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家々には花が飾ってある。観光客へのおもてなし。
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七卿落遺跡。なんのことかと思えば、幕末に討幕派の公家たちが長州に逃げ延びる時に立ち寄った宿だとか。
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七卿落遺跡の屋内
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恵比寿神社
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寛政元年の灯籠だから225年ほど前。花崗岩で頑丈だからか古びてない。
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乙女座。映画館兼芝居小屋。えらく小ギレイである。修復してるんだろう。
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小さな町に似ず立派な小屋である
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椅子席ではなく、桟敷席だったようだ。小さな花道も見える。ここだけ観覧料がいるが、賽銭箱に自主的に200円いれる。
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文具屋。営業はしてない。
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ここらが最も古い家並みが揃っているところ。
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これは表札ではなく、トイレの表示。シャレか。柴屋にて。
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ミカン山の上においらん公園がある。急傾斜対策工事の際に偶然発掘された女郎の墓石が集められている。
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ほとんど江戸時代のもの
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文化2年だから1805年。210年前である。
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島中にモノレールのレールだらけ。しかし遺棄されたミカン畑も目立つ。ミカンの需要が減退する一方だ。
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御手洗の町を見下ろす。
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この写真を撮ったお昼ごろには連休の観光客が増えてきたが、混雑するほどではなかった。翌日行った鞆・尾道の恐るべき混雑と比べるとまだまだ少ない。とても落ち着いたステキな街だった。2~3時間くらい散策するにはちょうどいい狭さである。願わくはこのままでずっとここにいて欲しい街である。








とびしま海道

とびしま海道は西端の下蒲刈島から東端の岡村島まで大小7つの島を結び約40kmある。8つの橋がかかり、西端の安芸灘大橋で本州とつながる。岡村島が愛媛県に属するほかは平成の大合併で広島県呉市に属する。

map カマ刈40

いきあたりバッタリの旅ではあるが、一応キャンプ地とか銭湯などのおおまかなリサーチはしていた。この7つの島のなかで風呂に入れそうなのは「県民の浜」だけのようなので上蒲刈島にある県民の浜に行く。すでに真っ暗なのであたりのようすはわからないが、大きな施設がたくさん建ち並ぶ。そこにかまがり温泉「やすらぎの館」がある。さびれた諸島ではあるが温泉は地元の人々で賑わっていた。

海水浴場の駐車場で車中泊。真っ暗なので8時にはもう寝る。キャンピングカーで来てる家族がいたが、発電機を回しながら一晩中煌々と灯りをつけてテレビを見ていた。ほとんど家での生活と同じ。

6時前には目が覚める。浜に出て朝日を見る。
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漁船の朝は早い。対岸の四国が見える。
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瀬戸内の海は波がない。日向灘を見慣れた目には珍しい。
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ここの海水浴場にはヨーロッパの浜みたいに個室の桟敷がある。夏にはヨシズで仕切られるのかな。
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美しい浜である。県民の浜にふさわしい。
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地図で見るかぎりは大きな島が並んでいるのでコンビニとかファミレスとかあるのだろう、と思っていたら大間違い。小さな店があっても夕方5時には閉店。いっさい食い物を持って来てなかったのであわてる。戦後の食糧難を思えば一晩・一朝くらいは食わなくとも死にはしないが、長年の習慣でやはり食わねば落ち着かない。夜は唯一開いていた海鮮の店で食った。朝7時に開いている店はないかと島から島へとウロウロ走り回ったら、開店準備中の小さなレストラン「花美月」があってモーニングサービスにありつくことができた。花美月さんありがとう。

花美月は高いところにあるので絶景を見ながら食事できる。モーニングサービス500円。
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昨日来た道を列島東端側に戻り、大崎下島にいたる。沿道で見た古い民家
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小さなフェリーが島影を行く。橋の整備でフェリーは激減したとか。
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第五号橋の平羅橋
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島の東端にある豊町・大長という集落をしばし散策。
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漁村とばかり思っていたら、ミカンで栄えた町だという。大長ミカンは有名らしい。
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古い家屋がけっこう残っている。「郷愁小路」にもこの集落は収録されている。
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田舎では一つの販売店がすべての新聞を扱う。
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越智医院。愛媛県の今治からしまなみ海道にかけての島嶼部はかつては越智郡と呼ばれた地域。そのせいかここらには越智姓が多いようだ。「我輩は猫である」に越智東風(おちこち)という登場人物があるが、ここらの出身か。
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立派な神社がある。宇津神社である。
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ここらの神社は入り口に2本の石柱が立つのが決まり。
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ステキな白馬が奉納されている。
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面白い由来書があった-----秀吉の朝鮮出兵・文禄の役のおり、小早川隆景の配下であった宇津神社の氏子が敵に包囲され窮地に陥ったとき、どこからともなく白馬が現れ味方陣営に誘導してくれて命拾いした。その時宇津神社で飼っていた白馬が死んだ。その神恩を感謝して等身大の白馬を作り、神社に奉納した------というもの。ということはこの馬は400年以上昔のもの??? それにしてはキレイ。

栗毛の馬もいる。
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ホルトの木。平賀源内が、この木をオリーブと間違え、「 ポルトガルの木」と呼んだことに由来するとか。
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再び集落を散策。もともとは離島だけに道は細くて入り組んでいる。驚いたことに軽自動車のある家が多い。かなりのテクニックが必要だ。またどの家にもミカンを入れるコンテナが積んである。
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山はすべてミカン山
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P9215356 posted by (C)オトジマ

明治期にミカン栽培がはじまり、たちまち島の基幹産業になった。地元だけではミカン山が不足し、よその島や遠くは対岸の本州や四国まで出かけてミカン山を作った。そのためミカン農家はミカン畑に通うための船を持っていたという。
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P9215349 posted by (C)オトジマ

呉市から尾道にかけ、自民党代議士のポスターがやたらと街頭に貼りまくられて景観をはなはだ害している。
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大三島

今治からしまなみ海道で大三島へ。
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P9205177 posted by (C)オトジマ

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P9200720 posted by (C)オトジマ

自転車で橋を渡るチャリダーがやたらと目立つ。
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なんでも自転車は通行料が無料だとか。今やサイクリストの聖地らしい。レンタサイクルもあるから気楽に乗れる。
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大三島から生口島へ渡る多々羅大橋。橋のたもとの道の駅は大賑わい。チャリダーが群れを成している。
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伯方の塩、で有名になった伯方島。秋の雲がキレイ
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大三島の観光スポットは大山祇神社。おおやまずみ神社と読む。今回大三島に行くまでは知らなかった。伊予国一の宮である。だいたいどこでも一の宮と藩主の菩提寺はとても立派なので一見の価値はある。しかし広い伊予で一の宮がなんでこんなはじっこの離島にあるんだろう?昔の交通が海路中心だったことによるのかな。
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たしかに広い境内で楼門も立派。
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P9205192 posted by (C)オトジマ

日本総鎮守とある。鎮守の森の総本家ということか。防衛省関連の参詣が多い訳だ。
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P9205196 posted by (C)オトジマ

楼門内には大きな随神がいるが、ガラス張りなので写真が撮りずらい。右側のは日光との関係で撮れなかった。
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狛犬も立派。文政6年だから約210年前のもの。
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大山祇1 posted by (C)オトジマ

狛犬はたくさんある。
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大山祇2 posted by (C)オトジマ

参拝者は若い世代が多い。信心が篤い訳ではなく単に家族連れや若いグループが連休でレジャーに繰り出しただけなんだろう。
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P9205202 posted by (C)オトジマ

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P9205203 posted by (C)オトジマ

高名な政治家・経済人の参詣の記念写真がたくさん飾ってある。また昔から武人・軍人の参拝が多く、やたらと海上自衛隊やら海上保安庁の制服の写真が多い。
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いかにも由緒ありげな宮司の家の門。
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そのまましまなみ海道で尾道に行こうという予定だったが、ふと気が変わり、島の西端の宗方港からフェリーで岡村島に渡ることにした。予約してないので乗れるかどうかわからない。フェリー会社に電話してもまるで要領を得ないのでともかく行ってみる。

瀬戸内s70

途中で伊東豊雄記念館が見えた。満車の表示があるので寄れなかった。
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P9205213 posted by (C)オトジマ

伊東豊雄は著名な建築家で大分農業文化公園の建築も設計している。別に大三島が伊東の出身地というわけではない。
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宗方港はごく小さな港。車は数台しかとまっていない。フェリー待合所にだれも担当者がいないので乗れるのかどうかわからなかったが、とりあえず自販機で渡船切符を買って待っていると係りの女性があらわれた。どうやら乗れるらしい。
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IMG_20150920_172837 posted by (C)オトジマ

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沖合いを見てフェリーを待ってると、岬の影からいきなり現れた。
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小さなフェリーは車を5台だけ載せて出航した。
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P9205222 posted by (C)オトジマ

真っ赤な夕焼けは見えなかったが素敵な日没である。
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夕日にスマホを向けていた若者が「マジックアワーだぁ!」と声を上げる。
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岡村島まで20分くらいの短い船旅。料金1840円。
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岡村島から大小7つの島が広域農道と橋で結ばれていて、西端の下蒲刈島から本州に渡る連絡橋だけが有料となっている。これを通して安芸灘とびしま海道という。岡村島だけが愛媛県であとは広島県呉市に属する。岡村島に着くとすでに宵闇。車中泊の場所、上蒲刈島にある「県民の浜」に向かう。

今治城

昨年のシルバーウィークは同じ時期に愛媛から周防大島、柳井、下関の長府に出かけた。とても良かったので今年も瀬戸内方面へ。

1週間前に佐賀関からの九四国道フェリーの予約サイトを見たらとっくに全便満車。やむなく料金がずっと高い臼杵~八幡浜の宇和島運輸フェリーで。
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宇和島運輸フェリーとすれ違う。別府航路かも。
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船倉は乗用車でいっぱい
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まずは今治城。今治城は堀に海水を引き込んでいるのが特徴だ。城は復元であるが一度は見ておきたい。
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海水なので水に不足はない。よく城の堀にありがちな水草もない
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石垣も復元のようだ。白い石は石灰岩だろう
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真ん中の石は鏡石と呼ばれる権勢を示すための巨石。石垣再建の折、掘り起こされて再び日の目を見た。
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鉄(くろがね)御門。立派な門である。ケヤキの巨木が使われているのでカネがかかっている。
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梁も太い
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築城の名手、藤堂高虎。今治にいた期間はごく短く、城ができたら間もなく伊勢に転封。
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鉄御門を内側から見る
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立派な天守。高虎が作った天守は丹波亀山城に移築されたので、実際にここに天守があったのはたった8年間らしい。それもこんなデザインの天守であったかどうかは怪しいらしい。
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天守を登る階段。まったくの鉄筋コンクリート造なので味わいはゼロ。その点は熊本城と同じ。最上階は6階なので老人にはキツイ。
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天守から見下ろす今治の街。小学校で運動会をしている。
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城内に吹揚神社がある。城でくれる資料にはこの立派な神社について一切無視していて情報がないのが不思議。
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瀬戸内海の島々が見える
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高いビルは今治国際ホテル。22階。
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鉄御門の左に武具櫓。その先の堀の角あたりに海水の流入口がある。
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海水が流入している様子。かなりの勢いである。干満により一日二度は出入りを繰り返すはず。
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ついでに今治インター近辺の八十八箇所を二寺回ってみた。まずは56番泰山寺
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熱心にお経を上げる若い巡礼たち
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64番 延命寺に行ってみたらなんと本堂の改修工事中!なんたること。
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遍路は仮設の御本尊の仮安置所で拝む。
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大師堂
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安心院の仁王 2

次に、南光寺へ。ブドウ畑の中の案内板にしたがって楢本集落に来たが、お寺とおぼしき建物が見当たらない。人に聞いてやっとわかった。なんと 南光寺はずいぶん昔に廃寺になっていて現在は寺はないのである。仁王と本尊だけが残されている。

観光バスが来ていた。
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右は地区の公民館でこれが寺の跡。左は仁王を展示するために新しく建てられた仁王堂。
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寺の山門風に真ん中に通路があり、左右に分けられたガラス張りの立派な展示室に阿形吽形が向き合う。だから一緒に撮影は出来ない。
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木像で大きい。鎌倉時代のものというからものすごく古い。クスノキである。
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一木造りではなく、寄木である。筋骨隆々。
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私の足と比べてみた。負けた。
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豊後大野の神角寺とほぼ同じ時代で、仏師も同一ではないか、といわれているとか。あちらはケヤキでこちらはクス。
大変立派な迫力満点の仁王である。

次に鳥越集落の鳥越八幡へ。神社は丘の上にある。
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後ろから見ると丈長のコートを着ているようだ。
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集落を見下ろす
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拝殿
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神楽殿
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ここはよく手入れされた境内。
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鳥越八幡からすぐ近くに大建寺がある。新しく建てられた観光用の寺かな? 駐車場には閉鎖された土産物店や温泉がある。きっと昭和58年にできた頃には観光コースになって多くの客が来たのかもしれない。今は人影もなく森閑と静まり返っている。

なんだか怪しい雰囲気が漂う新しい寺だが、拝観料無料なので一応見てみる。立派な五重の塔がある。
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立派な山門がある。これは裏から見ているが、不思議なことにこの山門の向こう側、すなわち正面には参道はない。
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表側から見上げる。手前に見える石段は途中で途切れる。この門は単なる装飾なのである。
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山門には立派な仁王がいる。木像である。
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彫りが粗い。
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大建寺とはいうものの本堂は見当たらない。実はこの寺はこの銅像の人物・糸永貞樹氏が個人的に建てたもの。この鳥越の出身で明治時代に東京に出てユフ精器株式会社という医療関係の会社を興した富豪。五重の塔を建てて故郷に錦を飾ったわけだ。美術館もある。我が故郷のメディキット・中島美術館といい千葉のホキ美術館といい、医療関係メーカー創業者は儲けたら美術館を建てたがるようだ。
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帰りに見た福万山。一帯は自衛隊の日出生台演習場。日曜なのに自衛隊員の隊列が鉄砲をかついで行軍していた。
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この日、由布岳は朝から夕方まで山頂が雲に覆われていた。いい天気なのに山登りをした人々は山頂から景色は見えなかったはず。
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安心院の仁王

安心院にはいくつか仁王がある。仁王見物にかこつけて安心院散歩。安心院はどこに行ってもブドウ狩りの看板ばかり。今が最盛期である。

まず、農業文化公園から数km北、安心院インター近所の大年社。
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拝殿
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稲荷社。周囲に江戸時代の石造祠がならんでいる。
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板碑。1341年のもの。室町時代初期。当時は鎌倉仏教のひとつ、時宗の全盛期でこの地を治めた佐田氏の建立と考えられているとか。素人には有り難味のわからない石碑である。
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地蔵塔
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周囲は水田の広がる農村
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大年社から程近くに江崎八幡。
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変わった形の石灯籠
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石の太鼓橋を渡る。境内は荒れ気味。
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拝殿。あまりお参りする人もいないような雰囲気。そのうち廃墟になるかも。
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境内には変わった形の石灯籠がたくさん立っている。中が中空なようだ。すごい加工技術である。
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ナビに「耶馬溪」の表示があるので寄ってみた。耶馬溪とは固有名詞ではないようで、あちこちにある。奇岩のそびえるところはすべて耶馬らしい。そこに川があれは耶馬溪となる。あの岩峰の頂上には展望台がある。次回は登ってみよう。
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岩峰の麓に祠がある。
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春夏連覇 門川中野球部

我家は高台にあるので近隣地区の防災無線放送がみんな聞こえる。昨日から今日のパレードのお知らせがうるさいほど放送されている。
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門川中学校の野球部が全国軟式野球大会で春夏連覇を達成したのである。春の大会でも夏の大会でも決勝では仙台育英と当たり、いずれも破っての優勝であるから、フロックではない。そのせいで夏の大会では仙台育英は高校も中学も準優勝に終わったのである。優秀な指導者とナインが揃っていたのは当然だろうが、おそらくピッチャーが良かったのだろう。130km超の球を投げる。

我家の前でテレビ局が門川中を撮影しているところ。テレビ取材も多かったようだ。
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残念ながら所用でパレードを見れなかったが役場での式典を見る事ができた。役場は時ならぬ大混雑。
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選手達は夏以来いろんなマスコミの取材、県庁など各所への優勝報告会などすっかり式典慣れしている。
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真ん中、マイクの前がキャプテンの椿原塁君。高校野球では関東第一のオコエ・瑠偉が活躍したが同じルイでも門川の塁君はお父さんが野球の指導者であるし野球の申し子である。U15アジア選手権の日本代表に選出されている。
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万歳三唱
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あまり話題のない平和な田舎町の大事件であった。

大分農業文化公園

杵築市山香に大分農業文化公園がある。高速道路の大分農業文化公園ICすぐそば。
この日は安心院の仁王めぐりをする予定でこのICで降りたのであるが、しばし公園を歩いてみた。

入園料を取らない。公園だから当然だが、開園当初は取っていたらしい。入園者減少で無料に切り替えた。今なお入り口には駅みたいな改札口のあとが残っている。
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日曜なので子連れの家族がいっぱい。平和だなぁ。農業文化公園とはいうが、農業とはあまり関係ないと考えていいようだ。国から予算を取ってくるための「農業」なのではないだろうか。
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公園は大きなダム湖の周囲に広がり120haある。一周あるくと6kmある。かなり長い散歩コース。
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日指ダム(ひさしダム)は丘陵地にあるので地形が穏やかだ。公園の貸し自転車でサイクリングする親子が多い。自転車で回れるコースがあるが、ところどころは降りて押すところもある。
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対岸はダム湖の堰堤。トラムカーのコースになっている。
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バス釣りの名所だそうだ。釣竿を持って入場する人が多い。
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ダム湖の周囲にウォーキング・サイクリングコースが回っている。
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クリがなっている。
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アジサイ園もあるがかなりほったらかしでほとんどヤブ。6月にはたいした花は期待できないと思う。
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園内案内地図には花盛りの「フラワーガーデン」というイラストの区画があるが、来て見ると荒れ果てた野原。公共の庭の管理って難しい。個人の庭と異なり、なかなか魂が入らない。そこ行くと宮崎のフローランテは管理が素晴らしい。有料・無料の差かな。
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巨大な建築が並んでいる。有名建築家の伊東豊雄氏設計。中ではさぞ面白いものが見れるのかな、と期待を抱かせるステキな建築であるが・・・・・・・
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開園から14年。管理や展示はすっかりダレてしまっている。広大な屋内であるが物悲しい雰囲気が漂っている。
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小さな温室がある。パッとしない。
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広大な緑地はなかなか素晴らしい。しかし、維持に人手のかかる庭園や屋内展示はお役所仕事のおざなりさが目立つ。無料なので家族連れが日曜に遊ぶなら程よいが、遠来の観光客を迎えるほどではない。しかるべく手を加えればまた開園時の輝きを取り戻せるだろうにもったいない。管理者は毎日見てると荒れてることに気づかないんだよね。たまにはディズニーランドや宮崎フローランテに見学に行くべき。

五ヶ瀬の野仏

西臼杵郡の高千穂、五ヶ瀬、日之影にはいまだ八十八箇所巡りの大師堂が多く残っている。高千穂は着色の石仏が多く、楽しい。五ヶ瀬も高千穂同様だが、木像が多い。これまた楽しい。

数年前にも一度アップロードしたことのある鳥越の大師堂。戸数はほんの数戸の集落なのに似合わぬ大きな堂である。
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丸太から彫り出して着色している。素朴な彫りであるがなかなか味わいがある。いつの時代のものか。江戸まではいかないのではないか。
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色が剥落し、虫食いもひどい。
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虫が掘った穴から出たノコくずがたまっている。
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横から見ると、奥行きは浅く、レリーフに近い。
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別の集落の堂。大師の服と台座のピンクのカラーコーディネーションがステキ
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下赤集落の大師堂。
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着色はシックだが光背が金色なのでゴージャスに見える
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彫師は鳥越大師堂と同一に見える。着色が新しいので新品に見える。
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五ヶ瀬町役場近く、車屋橋バス停の大師堂
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29というからには他にもたくさんあるのか。それとも29番札所のことかな。
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真ん中に大きな着色の大師がいる
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ここの着色は原色そのままで色がきつい。というかペンキの持ち合わせが赤と緑と青しかなくて、混色という知恵もなかったというべきか。
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枡形山

あまりにもお天気がいいので高千穂方面にドライブ。そろそろヒガンバナかな。しかし沿道の田んぼにはヒガンバナの赤が見えない。岩戸温泉から岩戸方面。
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広域農道の国見大橋
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下は五ヶ瀬川。
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高い。ここには自殺防止用の高いフェンスがないので下が覗ける。
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面白い雲
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下野から山越えで五ヶ瀬町にはいる。民家に萩が花盛り。
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ヒガンバナもチラホラ
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ここらにウォーキングコースがあるようだ。あまりにも山奥すぎるし風光明媚とはいいがたい。
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県道8号から枡形山に登る。数年前にも来た事がある。山頂には各種アンテナがあるので、車道がある。
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ほとんどの人は車で車で来るはずなのに山頂には登山者名簿記入ノートがある。
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今日は阿蘇がきれいに見える。絶景である。
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山頂から熊本県方面を見ると、阿蘇のすそ野が広がっていて、平坦な地形に見える。実際には行けども行けども山あり谷ありであるが。侵食が進んでいるのである。しかし宮崎県側の急峻な山地に比べると実におだやかな地形。
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宮崎県側は対照的に急峻な山ばかり。諸塚・椎葉方面
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西の方には雲仙普賢岳が見えるらしいが、どれだろう。中央のトンガリかな。
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ふもとにある五ヶ瀬ワイナリーから阿蘇方面を見る。ここからでも十分に絶景である。
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ワイナリー。イベントがない日なので車はチラホラだが、仙台、宇都宮、鹿児島など遠隔地ナンバーがいる。
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県道からワイナリーを見上げる
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ワイナリのある下赤集落の大師堂に農事カレンダーが張ってある。山村の農業は動物との戦い。
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ガラケーからスマホへ

長年ソフトバンクを愛用している。深いわけはなく、今から15年前に娘に携帯を買うときに一番安かったのが当時のJフォンだったから、というだけ。その後Jフォンはボーダフォンに身売りし、さらにソフトバンクに身売りした。というわけで家族みんなソフトバンクだが、これだけ長年愛用しているのに何の特典もない。ジャンジャン乗り換えてキャッシュバックをもらったり、機種代0円サービスを利用する浮気な人の方がよっぽど得するバカらしいシステムである。孫社長は経営者として卓越していて尊敬するが、ソフトバンクを特に贔屓にする理由があるわけではない。

私の場合、ほとんど固定電話があるところにいるので携帯での音声通話の利用頻度はごくわずか。そこで今はやりの格安SIMにを試してみることにした。OCNのモバイルワンである。マツコデラックスがCMしてるやつ。月900円のデータのみのプランだがIP電話はできる。

どうせなら画面がデカい方が見やすいだろう、ということでスマホではなく7インチの中華タブレットにSIMを入れた。しかし安物だったせいか電波のつかみが今ひとつで、そもそも携帯にははなはだ不向き。
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P9094827 posted by (C)オトジマ

次に、アマゾンでSIMフリーの格安スマホを探して、フリーテルの4.5インチを買った。中華スマホでおよそ1万円だから10万円くらいするi-phoneに比べるとえらく安い。しかし、カメラがショボイ程度で性能にはまったく不満はなく、とても使いやすかった。電波のつかみもいいし、SIM2枚挿しでソフトバンクもOCNも切り替えることで両方使える。青空文庫の電子書籍を読むにもとても都合がよかった。ところが買って3ヶ月でバケツに落として水没。オシャカになってしまった。

左端が7年使っている東芝のガラケー。次が4.5インチのフリーテル。次が5.5インチのレノボ。右端が7インチのタブレット。
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P9094821 posted by (C)オトジマ

そこで最近、レノボA916という機種を買った。アマゾンで14600円+送料。5.5インチ画面は大きくキレイで性能的には申し分ない。
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P9094826 posted by (C)オトジマ

レノボは中国では大手の電子機器メーカーで昔のIBMのパソコン部門を買収してパソコンでは国際的にお馴染みのブランドであるから機械自体は信頼できる。アマゾンに注文すると中国国内からDHLで4日ほどで送られてきた。ところがこれにはわけの分からない中華製のアプリがゴマンと詰め込まれていて、日本語化されていないものばかりだからよくわからん。これにとりあえずソフトバンクのSIMを刺した。すると怪しいアプリたちが一斉にうごめきだして勝手に通信していたようだ。たった1日でソフトバンクのパケット利用料が14000円にもなってしまって腰を抜かした。そもそもがホワイトプランという最も安いプランなのでデータ通信の料金が高いのである。あわてて通信量の多いアプリを全部止めたが後の祭り。せっかく安いスマホを買ったのにそれと同額のムダな出費になってしまった。

結局、ソフトバンクは解約して、OCNの音声通話付きのSIMに変更し、SIM1枚のみでレノボを使うことにした。月に1600円ほどのプランである。音声通話は従量制で高くつくがそんなに使わないので十分。別にIP電話アプリで050ナンバーが使えるのでそれを使う手もある。データは最低のプランであるが、動画やゲームは全く見ないし、家にいる時はWifiに切り替わるから全然大丈夫である。大手携帯会社のスマホの料金プランだと最低でも5000円はかかるので、はるかに安く済む。

今やスマホは韓国製・中国製ばかりで日本製なんて日本でこそ売られているが国際的にはほとんど影が薄い。そもそもi-phoneは台湾メーカーの中国製だし、アップルと張り合う高性能スマホのギャラクシーは韓国サムスン製である。そのサムスンも最近中華スマホにおされてシェアを落とし、韓国では国家的な問題となっている。中華スマホが世界を完全支配する日も近い。安かろう、悪かろう、といった中国製への偏見もそろそろ見直す頃。少なくともスマホという現代の最高の技術の結晶たる工業製品ではもう日本は中国の敵ではない。

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最近大躍進している「小米」(シャオミ)のスマホは高性能で安いらしい。まだ日本では発売されていない。レノボは中位集団にいる。年間販売台数が1億を越える中国ではスマホメーカーが40社とも50社ともいわれるくらいに乱立している。それだけ競争が激しいと高性能化と価格下落が進むだろう。かつては日本の大手家電メーカーが全て携帯を出していたのに今や店頭ではSONYのエクスペリアとシャープのアクオスくらいしかブランドを見かけない。いずれも経営不振のメーカーである。電子立国ニッポンは過去のものか。








日豊リアスライン

久しぶりに原付で遠出してみた。北浦まで往復約100km。

北川の長井から須美江に山越えする。左に行くと鏡山山頂、右が須美江に下る。の辻に峠に大師がある。
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IMG_20150906_151335 posted by (C)オトジマ

もともと峠にあったが賽銭が2万円に達したので大師堂を建立した、と書いてある。すでに10年たっている。
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IMG_20150906_151239 posted by (C)オトジマ

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IMG_20150906_151310 posted by (C)オトジマ

道の駅のある阿蘇海岸とキャンプ場。
1ヶ月前には孫を連れて水遊びに来た河川プールはもう水をぬいてある。
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P9064757 posted by (C)オトジマ

浜に流れ出る水路も台風の大水のためか広がってしまった。
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P9064759 posted by (C)オトジマ

沖合いの台風のせいか波が高い。子供がサーフィンしてる。けっこう上手だ。
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P9064760 posted by (C)オトジマ

阿蘇キャンプ場。休日なのに全く人けがない。キャンプ場はやはり夏休みのものか。
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P9064770 posted by (C)オトジマ

キャビンにはすべて魚介類の名前がついている。サザエさんみたいだ。
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P9064772 posted by (C)オトジマ

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常設テントはだいぶ汚くなっている。
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松林の中にグランドゴルフのコースがあるので下ばえがなくきれい。
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風光明媚なキャンプ場である。韓国ではすごいキャンプブームらしいから、韓国人客を誘致すると通年で利用者が増えるんじゃないだろうか。
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P9064780 posted by (C)オトジマ

熊野江川河口。満潮だ。50年前ここで泳いだ時には素晴らしい透明度だったが。
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旧道は集落の中を通っていた。
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熊野江漁港から熊野江海水浴場方面を見る。向こうには鏡山。鏡山山頂からのハンググライダーはこの浜に着陸する。
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IMG_20150906_152916 posted by (C)オトジマ

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漁港の防波堤の外は大きな丸石の磯になっている。
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IMG_20150906_153650 posted by (C)オトジマ

熊野江から浦城まで旧道を通ってみた。落ち葉と落石が多くていかにも放置されているが通れなくはない。
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P9064784 posted by (C)オトジマ

晴れていれば海が美しいのだが。
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P9064785e posted by (C)オトジマ

対向車が来ないものとして走っているといきなりカーブで対向車が現れれて危険な目にあった。
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久しぶりの七つ島展望台。高速開通でいよいよ人が来なくなった。
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懐かしい「日豊リアスライン」の名。今みたいにトンネルで短絡された道になるとリアス海岸という認識が薄れる。
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熊野江方面
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島浦方面
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浦城の島浦フェリー乗り場から。海上に小さくフェリーが見える

浦城海水浴場からフェリー乗り場方面を見る。高速艇が入ってきた。
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P9064805e posted by (C)オトジマ

海水浴場に立つ浦城パールランド。今は廃墟。日豊海岸が国定公園に指定されたころにできたものか。昔、浦城湾では真珠の養殖が盛んだったのでパールということ。市営だったはす。こんな美しい景色と浜辺があるのに経営が成り立たないんだなぁ。やはり中国人観光客を呼ばないと。
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深い湾入の浦城湾
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植物園のしゃぼん玉おじさん

延岡植物園に行ってみたら、季節がらか花が乏しい。まともに咲いているのはサルビアくらい。
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P9054750 posted by (C)オトジマ

おまけに台風の後で全体的に荒れていた。直径50cm以上あろうかという大木が倒れている。速く片付けないと子供達が遊具で遊べない。
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しゃぼん玉を飛ばしている男性がいた。子供達は大喜び。
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P9054732 posted by (C)オトジマ

調べてみると、数年前からこの植物園でいつもシャボン玉をやっている延岡では有名な方のようで休日にはよくパフォーマンスをされているらしい。私はたいてい平日に来るので今回はじめて見た。思わず見とれるほどキレイ。
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小さいシャボン玉は機械が自動的に大量に生成する。アマゾンで調べると7000円ほどで買える。700円なら買うんだけど。
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青空の日にはもっと美しいだろう。
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これもボランディア活動のひとつ。たくさんの人に喜んでもらえる。素晴らしい。
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P9054746 posted by (C)オトジマ

検索すると東京の代々木公園にもシャボン玉おじさんがいる。そのブログを見ると素晴らしく美しいのでリンク先を参照して下さい。シャボン玉あなどるべからず。


プロフィール

トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
お金がないのでグルメ記事はなし。

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