国東の秋

晩秋の陽はつるべ落とし。3時にはもう夕暮れのきざし。六郷満山めぐりを切り上げて帰路につく。
両子山の鉢巻き道路を経由して杵築側の大田方面に降りる。

大田小野あたりの秋の風情。なつかしい日本の農村。
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ばあちゃんが忙しくてカキを取る暇がない、とか。
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大田で見た、雰囲気ある土蔵。
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昔は白壁だったのではないだろうか。
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ほとんど日没時に杵築の武家屋敷街へ。寒いし観光客もいない。
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大原邸は店じまいに取り掛かっていたが、庭だけ見せてもらった。
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ここのモミジも緑が濃い。赤くなりかかっているものもすぐに落葉するそうだ。
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赤い色が全然本気度に欠ける。たぶんこれ以上赤くならない。係りの方も今年は暖かいからダメだ、と言っていた。
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国東 六郷満山の寺 2

行入寺のすぐ近くに神宮寺がある。山道を登りつめたえらく不便な場所にある。今なら車があるからいいけれど車のなかった頃には大変だっただろう。
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六郷満山の寺は天台宗が多い。だからこれは弘法大師ではなく伝教大師。少なくとも私のいる宮崎県北部では五鈷を右手に持った弘法はそこらじゅうに転がっているが、この伝教大師は見かけたことがない。頭巾を被っている。
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住職夫人が宝物蔵を開けて焼け仏を見せてくれた。火災にあって焼けた木像。
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境内にモミジの巨木があるが、葉は緑
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枝先の一部だけ赤い
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神宮寺の谷のやや下流には泉福寺がある。二度ほど来ているが、せっかく近所を通過するんだから寄ってみた。
ここは観光バス用の駐車場もある大きな寺である。六郷満山には珍しい唯一の曹洞宗。
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立派な仁王と歴史ある山門があり、絵になる寺である
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山門をくぐると茅葺の仏殿がある。室町期のもの。
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ご本尊
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例によって紅葉はわずか
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泉福寺の一つ北の谷筋に成仏寺がある。重要無形民俗文化財に指定されている修正鬼会(しゅじょうおにえ)が行われることで有名であるから大きな寺かと思っていたらこれまた小さな地味な寺であった。
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二組の仁王がいる
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上の段の仁王は新しいようだ
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ご本尊は不動様
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IMG_20151127_150015 posted by (C)オトジマ

成仏寺の近所に「山神社」がある。マップでみるとあたり近所にたくさんの「山神社」がある。
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拝殿の横に江戸時代寛政年間の鳥居がある。扁額には「大山祇」とある。あの伊予国一之宮の「おおやまずみ神社」である。山神社とはいうものの大山祇神社の末社なんだろうか。
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昨今のしめ縄はこの漁網用のビニルで編んだものばかり。一見立派である。
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国東 六郷満山の寺々

平日に休みが取れたが、天気予報では山間部は雪とか。山間部に紅葉狩りに行くのはあきらめて、比較的晴れ間の多そうな大分に行くことにした。高速で大分・別府を通過すると真っ白な由布岳が見える。鶴見岳や伽藍岳あたりも山頂は雪。こりゃ寒いはずだ。

国東市の椿八幡社。大楠がすごい。
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国東では小さな集落でも立派な神社が多い。
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神楽殿が工事中。
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国東半島の六郷満山の寺のうち有名どころはだいたい行ったので、訪れていないところを回ってみた。
まずは報恩寺。六郷満山では一番札所は宇佐神宮の近くの報恩寺となっているが、国東市武蔵の報恩寺も17番札所となっている。屋根瓦が新しいセメント瓦みたいなのでちょっと失望・・・
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屋根は銅板かな?
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この六角宝塔が珍しいとか
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境内に鳥居があって山に伸びる趣のある石段が続く。しかしシカ防除柵で入れない。いずこもケモノとの闘い。
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次に報恩寺と同じ谷筋の上流にある丸小野寺。16番札所。昔、東京でアルバイトしてた会社に大分出身の丸小野さん、という方がおられたがもしかするとここらの出身か・・・
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ここの屋根も報恩寺と同様。いかにも由緒ある古刹という有難みには欠ける。
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あまり繁盛してる雰囲気はない。寒村の山中だから檀家は少ないだろう。
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これが本来の参道。急傾斜で石段もなくとても老人には登れそうもない。
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無縁の墓石がビッシリ。中には新しい墓石も混じる
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石仏もたくさん
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江戸期のものが多い。一つ欲しいな・・・
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丸小野寺から一つ北の谷筋の最上流に行入ダムがある。紅葉の名所らしいが例によって今年の紅葉は不作。
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ダムのすぐ下に行入寺がある。六郷満山31番札所。
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ここらの寺の屋根は同じタイプ。本瓦で葺くと金がかかるからなぁ・・・
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緒方 原尻の滝界隈

どうやら今年の紅葉はハズレの年みたいだ。全国的にも平野部で紅葉が進まないとか。

竹田からの帰り道、原尻の滝あたりをうろついてみた。滝は連休のこととて大勢の観光客で賑わっていたので敬遠した。
滝のすぐ上流に立派な石橋がある。原尻橋。大正年間の建設だから100年ほど。100年も経てば江戸時代でなくとも歴史的建造物といえる。
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今でも立派に現役。農耕用車両の通過が多い。
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この橋から道を山の中にはいると大きな寺がある。南林寺(浄土真宗本願寺派)である。
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古くて立派な本堂である。おりしも修復工事中。
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山門に天井画がある。シロートが描いたのかな?地元の風景の原尻端やら傾山の絵もある。
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宇宙飛行士と月面の絵が目を引く。ほかの絵とは不思議な取り合わせ。
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寺の裏の丘に鐘楼があるので行ってみた。
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洋風のデザインである
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寺を見下ろす
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のどかな山村
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案内看板によれば、そこらは仏の里、として、もう一軒、天徳寺という寺があるはずだが見つけられなかった。また次の機会に。

原尻の滝近くの八二宮神社
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ここにも紅葉はない。まだ全く緑だ。.
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イチョウは散っている
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すぐ上の山の上にある八幡社にも参った。
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独特の狛犬がいる。左の石灯篭が天保年間だからこの狛犬も江戸期に遡りそうだ。
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岡城に紅葉なし

あれだけ快晴の日が続いたのに11月になってめっきり天気が悪い。今日は晴れ間なので竹田に紅葉狩に出かけた。
ところが岡城に車が近づいてもぜんぜん紅葉は見えない。紅葉は遠目にも緑か茶色か。それなのに駐車場には入場待ちの車列。去年の見事な紅葉の印象が台無しになりそうなので見ずに引き返した。
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ためしにおたまや公園に行ってみた。やはりここにもほとんど紅葉はなし。
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しかし、驚いたのはイノシシの乱暴狼藉。これは工事現場ではない。イノシシが掘り返した跡。すさまじい。
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神聖な藩主の墓所というのにとんでもない悪行である。
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こんな市街地で出没し我が物顔で掘り返すとは
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PB210069 posted by (C)オトジマ

隣の碧雲寺で。
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面壁九年・・・ これでも達磨のようだ・・・
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おたまや公園の近所には寺が3つ並んでいる。寺町である。これは英雄寺。石段に風情がある。
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PB210082 posted by (C)オトジマ

山の中腹にある境内はとても狭い。
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PB210083 posted by (C)オトジマ

ボタンの名所らしいが、これがそのボタンの畑。狭い・・・・。ぺットボトルの風車はいらないな。
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PB210086 posted by (C)オトジマ

竹田の市街地はこの連休が「竹楽」という行事とかで、観光客が多い。いたるところに竹筒が置いてある。
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PB210089 posted by (C)オトジマ

ものすごい数の竹。5時からこの竹の中のロウソクに点灯する。その作業が大変だ。
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広瀬神社の階段。市職員たちが竹にローソクを設置している。数が数だから大変。
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スーパーで試食用に使うような小さなプラスチックカップに太くて短い3cmくらいのローソクが入っている。これで4時間持つ。使い捨てのようで、ゴミ袋に大量の使用済みカップが入っていた。
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PB210099 posted by (C)オトジマ

立羽田の景

深耶馬渓も見たし、玖珠経由で家路に向かう。その途中に立羽田(たちはた)の景、という名所がある。
小さな集落を見下ろす路傍に駐車場と地元物産の販売所がある。老人会が記念写真を撮っている。
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奇岩の崖に囲まれて小さな集落がある。箱庭みたいだ。
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下の集落まで降りてみよう。
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小さな盆地で下は平である。水田になっている。
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周囲は険しい崖に囲まれている。
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集落を散策している観光客の姿は見えるが、住民は見えない。
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PB117364 posted by (C)オトジマ

奇岩の岩峰に囲まれた周囲の景観は素晴らしいが、個々の農家は高齢化しているようで、あまりきれいではない。
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PB117365 posted by (C)オトジマ

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ともかく、おとぎ話に出てきそうなかわいらしい山村である。ウォーキングコースにすると良さそう。
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PB117370 posted by (C)オトジマ

こんなステキな集落があることを知っただけでも幸福な気持ちになれた。季節を変えてまた来て見たい。

立羽田の景からしばらく麓に降りたところで見た紅葉と小屋。紅葉もこういう人の生活と組み合わさると趣がある。
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PB117372 posted by (C)オトジマ

コチラに立羽田の景の案内

耶馬溪の紅葉は?

水曜日はヒマが取れるのでドライブへ。しかし雲が多い。最近干ばつも心配なくらいに晴天が続いているのに、たまに私が出かけようとするとお天気が悪いのはナゼ?

安心院で高速を降り、国道500号を山越えで耶馬溪の羅漢寺方面へ。途中で見た紅葉。
かつてはカヤ葺きだったと思われる立派な農家。背後の紅葉が見事。
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ePB117259 posted by (C)オトジマ

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この地域の名物、コテ絵もある。
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小蔵目という集落
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ここにステキなお堂がある。中には石仏がいくつか。
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ここの周囲の紅葉がこのお堂と相まってなかなか風情がある。
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珍しい葉のモミジ
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PB117270 posted by (C)オトジマ

実はこれ、お堂の前に住んでる方がモミジを植えて作った景観だとか。広い敷地にいろんな種類のモミジを植えている。
流木で花台などを作っているとかで家の中を見せていただいた。
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PB117272 posted by (C)オトジマ

中手原という集落にある小さな神社。鳥居には「大明神」とある。いいモミジがある。
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羅漢寺は飛ばして、耶馬溪方面へ。耶馬溪にはナントカ耶馬というのがいろいろあって耶馬のシロートにはよくわからん。
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PB117309 posted by (C)オトジマ

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井福の景
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井福の景のそばにある民家の庭の紅葉。路上に観光客が車を停めて写真を撮っている。
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PB117314 posted by (C)オトジマ

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深耶馬径方面へ。とにかく奇岩があれば耶馬と呼ぶようだ。
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PB117326 posted by (C)オトジマ

沿道にはどこもかしこもモミジを植えてある。メイプルロード、というらしい。天然のモミジは乏しい。
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PB117322 posted by (C)オトジマ

お天気が今ひとつ。紅葉に日光がないのは致命的。
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PB117328 posted by (C)オトジマ

向かいの山の麓あたりが一目八景というらしい。
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PB117329 posted by (C)オトジマ

ここらがその一目八景。どこから涌いたか、というくらい物凄い数の観光客の大群が車道を歩いているのでキケン。
陽が差さず、紅葉もパッとしないので車を停めもせずにすぐに退散した。
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ePB117332 posted by (C)オトジマ

この写真ではたいしたことなさそうだが、実際は渋谷の交差点なみに人がいる。展望台はごった返し、そば屋の前には長蛇の列。
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ePB117333 posted by (C)オトジマ

これで土日にはどうなることやら・・・・。決してシーズンたけなわの定番観光地に行ってはなりません!! 

祝子川上流

日曜日は雨、という天気予報であったが、朝から青空で暖かい。昼からは雨というふうに予報が変わるが、昼になっても青空。そこで昼から原付であてもなく出かける。暗くなるまでに戻れるコースだと日之影から杉ヶ越を経て宇目に出て帰ってくるコースか、10号線で宗太郎越えで宇目に回って帰るコースか・・・・と考えつつ延岡市古野から広域農道に入る。

三須から行縢を見る。空気も澄んでいる。
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PB087135 posted by (C)オトジマ

祝子川に差し掛かったところで急に気が変わって祝子川を遡行することにする。
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PB087136 posted by (C)オトジマ

祝子川には堰やダムが多い
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紅葉はあまり見られない
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PB087146 posted by (C)オトジマ

上流になるとモミジがポツポツ現れて赤いのもあるにはある。
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PB087156 posted by (C)オトジマ

秋の日はすぐに蔭るから谷底は暗い
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大崩の岩峰が見えてきた
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赤い葉もあるが・・・・
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青い葉も多い
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上祝子
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PB087224 posted by (C)オトジマ

上祝子の集落を過ぎて大崩登山口、美人の湯方面へ登る林道に入る。棚田と民家。
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PB087170 posted by (C)オトジマ

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PB087174 posted by (C)オトジマ

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頭上には花崗岩の岩峰
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登山口近辺。天気予報が雨だったせいか、車は1台しかなかった。
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林道が川を渡る
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落ち葉が積もり、陽の指さぬ林道をさらに登る
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舗装が途切れるところに山口ナンバーの登山者が車を置いている。ここから先は原付ではキツイので引き返す。
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美人の湯。県外の登山者が数組来ていた。天気予報がマトモだったら賑わっただろうが。
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PB087215 posted by (C)オトジマ

閉校になった祝子小の備品が展示してある。校歌も。作詞が渡辺修三。そういえば渡辺は祝子川中流の黒岩の在だった。
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祝子小
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上祝子からは山越え林道で下赤に抜ける。
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造林してないところは結構紅葉している
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黒滝トンネル
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長野トンネルを抜けると北川水系の谷が見えてくる。下赤までの道のりは結構遠いが道は素晴らしい。
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下赤に降りて、北川沿いに帰る。もう陽が差していない。
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日曜だからか、胴長靴をはいたアユ捕りのオジさんをよく見かける。
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深崎の沈み橋
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猫谷の沈み橋
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走行距離約120km。

えびの 池めぐり

文化の日、快晴。モミジ狩りとウォーキングを兼ねてえびの高原へ。

小林からえびの高原に至る県道は山上に近くなると紅葉が見られるが、そもそも霧島にはモミジが少ない。
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韓国岳の麓の不動池周辺の県道は路駐の車でいっぱい。登山者も多いようだ。去年は10月20日に登っている。
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3つの火口湖を廻る「池めぐり」トレッキング。コース取りにより1周4kmから6km。妻のヒザが完治してないので白鳥山を登るコースを省き、およそ5kmを歩く。
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天然の赤松林が美しい
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パノラマ展望台に着く。
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たくさんの登山者やハイカーでいっぱい。ここはほとんど高年者。
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六観音池が見える。
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白紫池。池の周囲の山が白鳥山。あちらを回ると2kmほど追加。
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白紫池。かつては日本最南端の天然スケートリンクとして有名だった。しかし近年の温暖化で凍らなくなり現在ではスケートリンクとしては使われない。
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池は火口湖。爆裂で一部が壊れているため、水深が浅い。コンクリートで堰が作られている。周囲に道はない。
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白紫池から六観音池に下る。池には高低差がある。
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遊歩道保全のためかあちこちに大木を切り倒した跡がある。
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韓国岳が見える。
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六観音池。絶景。
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六観音池の展望台は人でいっぱい。もう何箇所か展望台を作ればいいのに。池の周囲は樹林で池を見下ろせるポイントがここしかないのである。
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展望台の真下に下りてみた。ここも火口湖だからこれは火口壁である。
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紅葉と緑の混じったのが美しい。水は火口湖特有の青みがかった色で美しい。
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展望台のそばには祠がある。参道には杉の巨木が何本もある。樹齢500年ほどとか。
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ベニドウダン。
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ここらは家族連れや若いハイカーが多い。不動池から来てるようだ。
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切り株のような甑岳。
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不動池のある県道に戻ってきた。硫黄山は火山性微動多発でキケンだといわれているが、別に登山禁止ではないようだ。たくさんの人がゾロゾロ登っている。昨日は大浪池で地震多発とかニュースが言ってたが、池の下の駐車場は登山者でいっぱいだった。
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不動池。1周5kmほどにしては2時間以上かかった。
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シカを見かけた。人を怖がらない。
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霧島神宮に参った。その昔来たことがあるはずだが、全然記憶にない。こんなとこだっけ?
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拝殿の前には長い列ができていたので、お参り省略。パワースポット流行のせいか正月でもないのに人が多い。
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地元出身有名人の献灯がある。西郷隆盛の弟で海軍大臣を務めた西郷従道・海軍大将や初代台湾総督を務めた樺山資紀
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境内で太鼓が披露されていた。
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しばし聴き入った。
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地元の「霧島九面太鼓」のみなさん。9人が面をかぶって太鼓を叩く。
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ここら、山の麓ではモミジはまだまったくの緑色。
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御池。正面は高千穂の峰。
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貸しカヤックがある。乗ってみたい。
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五足の靴~天草~

天草を旅したので関連で「五足の靴」について。
gosoku books

「五足の靴」は1907年(明治40年)に与謝野鉄幹と彼の主宰する雑誌「明星」の新詩社同人であった4人の学生(北原白秋・木下杢太郎・平野万里・吉井勇)が九州旅行をした折の紀行文で、当時、「東京二六新聞」に連載された。明治末、日露戦争の2年後である。

鉄幹だけが35歳で背広、他は22歳前後で学生服だったとか。鉄幹が親分で他は子分であるが、紀行文からはそんな上下関係は余り感じられない。執筆は交代でしたのでどこを誰が書いたのか詳細ではないが、読んだだけでは誰だかわからない。つまり全員とても筆が立つ、ということ。まぁ、いかに若いとはいえ、錚々たる顔ぶれではある。

鉄幹は全国の同人や読者との交歓を兼ねて度々若い者を連れて旅行している。この時にはたまたまこの顔ぶれになったということ。旅はほとんど物見遊山ではあるが、この時には木下杢太郎が事前に予習をしている。彼は南蛮文化やキリシタンに興味を持ち、旅の間も彼の熱意でその関連の地を重点的に回っている。

白秋の実家の柳川を拠点にして回った。
gosoku 3

この旅の後で彼らは南蛮趣味の詩作を生み出し、一時文壇に南蛮趣味が流行する契機となった。代表例は北原白秋の「邪宗門」である。

「邪宗門」を読んでみても正直言って私にはあまり面白いとも思えない。その中から白秋が五足の靴で歩いた大江近辺に関連ありそうな詩をあげてみる。振り仮名を省いているが妙な読みの字ばかりなので詳細は「青空文庫」を参照のこと。

---天艸雅歌---

角を吹け

わがともよ、いざともに野にいでて
歌はまし、水牛の角を吹け。
視よ、すでに美果実あからみて
田にはまた足穂垂れ、風のまに
山鳩のこゑきこゆ、角を吹け。
いざさらば馬鈴薯の畑を越え
瓜哇びとが園に入り、かの岡に
鐘やみて蝋の火の消ゆるまで
無花果の乳をすすり、ほのぼのと
歌はまし、汝が頸の角を吹け。
わがともよ、鐘きこゆ、野に下りて
葡萄樹の汁滴る邑を過ぎ、
いざさらば、パアテルの黒き袈裟
はや朝の看経はて、しづしづと
見えがくれ棕櫚の葉に消ゆるまで、
無花果の乳をすすり、ほのぼのと
歌はまし、いざともに角を吹け、
わがともよ、起き来れ、野にいでて
歌はまし、水牛の角を吹け。


ただ秘めよ

曰ひけるは、
あな、わが少女、
天艸の蜜の少女よ。
汝が髪は烏のごとく、
汝が唇は木の実の紅に没薬の汁滴らす。
わが鴿よ、わが友よ、いざともに擁かまし。
薫濃き葡萄の酒は
玻璃の壺に盛るべく、
もたらしし麝香の臍は
汝が肌の百合に染めてむ。
よし、さあれ、汝が父に、
よし、さあれ、汝が母に、
ただ秘めよ、ただ守れ、斎き死ぬまで、
虐の罪の鞭はさもあらばあれ、
ああただ秘めよ、御くるすの愛の徴を。


どうです? あまり面白くはないでしょう?

「五足の靴」は広島・宮島から始まり、日向・薩摩・豊後を除いた九州北部の紀行。そのうち天草の部分だけ読んでみる。
一行は1907年8月19日、長崎・茂木港から汽船で富岡に渡った。海が時化て船旅が苦しかったことはくどくど書いてあるが、富岡のことはアッサリとしか書いてない。荒れた外洋から富岡港に入るととたんに海が静かになった、とある。曲崎の砂嘴があればこそである。富岡に一泊する。

富岡港
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PA256677 posted by (C)オトジマ

翌日、富岡から大江に向かう。隠れキリシタンの集落であることを事前のリサーチで調べていたからだろう。道のりは8里。約30km。グーグルマップで調べると徒歩で国道経由7時間ほど。しかし当時はまともな道はなかったようだ。海岸の岩伝いに歩いたりしている。風景よりも途中の路上で見た蛇がガマガエルを捕らえていた様子を詳しく書いている。

「五足の靴」でも振り返れば遠くに富岡半島が見える、と記している。きっとここらだろう。都呂々地区。
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PA256714 posted by (C)オトジマ

途中で小さな炭坑を見ている。天草下島にはたくさんの小規模な炭坑があって、江戸時代から採掘されている。牛深にあった魚貫炭鉱が比較的大規模であった。天草はきわめて良質の無煙炭を産出することで名高かったが、エネルギー革命で1970年代までにすべて閉山している。富岡周辺にはいくつも坑口があって志岐炭鉱と呼ばれ、炭鉱鉄道もあったとか。五足の靴一行が見たのは苓北火力の南にある都呂々地区でのことのようだ。調べてみると都呂々には新小松炭鉱と竹ノ迫炭鉱があったことがわかる。

炭坑の分布図。
coal 天草炭坑


昼には下津深江(下田温泉)に着き一休みしている。記述はほんのわずか。それも農業関係の集まりがあってどこの旅館でも断られた、みたいな話。温泉の様子は全く書かれていない。しかし、今じゃ、彼ら超ビッグネームがここを通過しただけなのに便乗している。なんと下田温泉には現在「五足のくつ」という温泉旅館まである。コチラ参照
simoda spa s

山越えで高浜に至ったのが夕刻。そこから大江までは再び山越えだが1里しかないので夕暮れを押して出発した。しかし真っ暗な山道で道に迷う。万事休した時にたまたま犯人捜索中の高浜の駐在と出会い、案内を請うて夜10時に大江に着いた。
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PA256717 posted by (C)オトジマ

一行は「パアテルさん」に会うことを切望していた。白秋は文中で「バアテルさんは何処にいる」という詩を書いている。個人名かと思っていたら神父のことであった。英語でいうパードレである。当時大江には在15年になるフランス人のパアテルがいた。翌日彼らは教会を訪れてパアテルからいろいろ説明を受けている。もちろん現在見れる美しい白亜の天主堂ではない。パアテルは地の言葉が巧みだ、と言っている。明治時代のこととて標準語は普及しておらず、地元の人の言ってる事はなかなか聞き取れない、とも書いている。

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PA256729 posted by (C)オトジマ

大江では天草一揆後にキリシタン取締りが激しくなり、ほとんどの住民は転んだ。しかしその中でも二百数十年間、二、三十戸が秘かに信仰を守っていた。五足の靴一行が訪れた頃は大江・崎津でそれぞれ約400名の信者がいたそうだが、その多くはあらたにパアテルが布教して獲得した新たな信者であった。もちろん古来の信者も週一度の礼拝には参加していたが、どういうわけか彼らは土曜礼拝だったそうだ。

一行はウラ寂れた崎津から船で牛深に回る。下は現在の牛深。
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PA256773 posted by (C)オトジマ

牛深で一泊し翌日は船で三角へ。

さらに三角から船で島原に渡る。その一文が「有馬城址」である。一行は天草・島原一揆を偲んで「有馬城」を訪れた。城の石垣は草ボーボーで一面が桑畑になっていた。その点は今の原城と同様なので兵どもが夢の跡を偲ぶ点ではそう違和感はない。しかし、石垣や堀の間に中学校や監獄がある、という点で読者は「おや、おかしいな。間違っているんじゃないの?」と気づく。文には原城という城もある、という言及もあるが、筆者はその区別がよくわからずに、島原城が天草・島原一揆の決戦の城だと早合点しているのだ。今と違い島原城は復元された天守閣もなかったし、観光地でもなかったので気づかなかったのか。迂闊なことであるが、当時の掲載紙・二六新聞の校閲もいい加減だったのだろう。

島原城。1964年復元なので五足の靴一行はもちろん見てない。
島原城天守
島原城天守 posted by (C)オトジマ

これは原城。畑の中にある。4年前の写真。
原城
原城 posted by (C)オトジマ
プロフィール

トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
お金がないのでグルメ記事はなし。

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