飫肥 歳末

今年は2度も飫肥を訪れたが、上の娘は飫肥に来た事がない、というので再再訪。

前回は台湾観光団のバスが何台も停まっていたが今回は歳末だからか駐車場は閑散。
大手門前の通りも閑散。
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豫章館も閑散
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紅葉の名残
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飫肥城大手門。紅葉が赤くならない。
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変わった形の門松。松の薪が立てかけられている。ビニル袋はナンテンの実に鳥が食われないように被せている。
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城内から大手門の外を見る
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武家屋敷街
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大木があるのは旧伊東伝左衛門邸
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まだ来たことがない旧高橋源次郎家を見てみる。外から見ると塀といい本瓦の屋根といい貫禄がある。
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高橋源次郎は実業家で貴族院議員を務めた。
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古い家屋であるが、こじんまりしていて、庶民の家に近い。よその県で見る保存建築のような豪壮なものではない。
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襖絵の見事さがやはり裕福だった証。
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フロの天井がおりあげ格天井
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カマドの数を見ると使用人が多かったのかも。
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せっかく日南に来たので南郷道の駅へ。東京暮らしでここが初めての娘はその南国ぶりに感動。
波もなく青空で冬とは思えない景色。
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鵜戸神宮は日南海岸の名所であるが、数十年ぶりに来たので記憶も薄れて初めて来たのと同じ。
ここにも飫肥城と同じ門松。
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年末の日没後なので観光客がそこそこ来ていた。新年は大賑わいだろう。大きな賽銭箱が設置されていた。
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都井岬の馬

正月で帰省した上の娘が都井岬の野生馬を見たい、というので年の暮れというのに都井岬へ。
夏には下の娘と来たのでまだ記憶に新しい。
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今日は牧場に出ている馬が少ない。観光客も「馬がいないなぁ・・・」とやや失望気味。
しかし素晴らしい天気で眺望が素晴らしかった。牧場の山頂まで登ってみた。上の写真との色合いの違いはカメラの違い。上はSTYLUS-XZ2で下はOMD。
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対岸は鹿児島県大隅半島の内野浦あたり。ロケット発射場があるところ。真ん中の大きな湾が志布志湾。最奥に巨大な石油タンク群がオボロに見える。
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山頂まで登ったがやはり馬はいない。しかし、どこも芝刈り機で刈ったように草が短く刈り込まれている。馬たちが食い尽くしているのだろう。
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モグラのしわざ?あちこちにイノシシやモグラの掘り返しが。
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逆光の海がキレイ
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子馬が立ったまま寝ている。
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これは路上で立ったまま寝ている子馬。危ないよ。
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観光客が路上の馬たちと戯れている。
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草が少ないのか馬が道路脇の急斜面で草を食っている。カップルのライダーが見ている。
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都井岬灯台
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ハゼ紅葉

今年の紅葉狩りは去年の見事な紅葉ぶりに比べるとサッパリだった。天候次第だから仕方がない。冬も暖冬だとか。

しかし、どういうわけかこのところ近所ではハゼが見事に紅葉している。こんなにハゼが紅葉しているのを見たことはなかったような気がする。門川と土々呂を結ぶ広域農道沿いで写真を撮った。

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モミジよりもきれいな赤だ。
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ハゼが密集している。
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こうれくらいになると紅葉名所として売り出していいくらいだが、だれも近づかない花輪製造所の裏山。
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ここでは実がたくさんなっている。
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子供の頃は山で遊ぶとハゼ負けでかゆくなったものだ。今はヤブの中に分け入ることもあまりないので負けることもないが、ハゼはそういう面では嫌われ者である。しかし暖地の宮崎県では自然の雑木で紅葉するのはハゼくらいだから貴重な紅葉だ。
山が植生の遷移で照葉樹におおわれてしまうとハゼは見られなくなるから恒久的に見られる景色という訳ではない。
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高千穂郷

昨日、国連食料農業機関(FAO)本部で開催されたGIAHS運営・科学合同委員会において、「高千穂郷・椎葉山地域」が世界農業遺産(GIAHS)に認定された。知事までローマに乗り込んでプレゼンテーションをしたらしい。なにやらよくわからんが、ともかく目出度いことらしい。

ということで高千穂を歩いてきた。海岸部は好天気であるが高千穂が近づくと雲が濃くなる。冬型の気圧配置。昨年、大雨にたたられて途中で引き返した丸小野谷を歩いてみた。 茶畑が多い。
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かわいいヤギがいた。
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ここの牛舎では優雅な音楽が流れている。
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クリ林も多い。落ちたクリを確保するネット。シーズンが過ぎたので巻かれている。
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谷の向こうは雲海橋が見える
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丸小野谷は高千穂オルレのコースになっている。現在コースが短絡されているようだ。
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若禰宜社。社殿はなく、小さな石の祠があるだけ。
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お天気が悪いし、高千穂峡は道路工事中で入れないし、国見ヶ丘でも見て帰るか・・・・・・・
押方の畑。高千穂郷の世界農業遺産の一部なのではないか。
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PC160517 posted by (C)オトジマ

国見ヶ丘には一人の観光客も見えず、冷たい強風が吹いていた。
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PC160520 posted by (C)オトジマ

紅葉も全然ない。
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世界農業遺産になった高千穂郷でした。
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母と暮らせば

12日公開の「母と暮らせば」を見た。
普通なら日向市の山田会が山田洋次監督を呼んで開催する上映会で見るところであるが、今回はうっかりしてチケットを買いそこねたので宮崎セントラルで。

山田監督は「これが最後の作品とは言わないけれどそれに近い」と語っている。御歳84歳だからそうも考えるのかもしれないが、新藤兼人は90過ぎまで監督を勤めたんだからまだまだ可能。なにせ山田氏のシナリオと演出には衰えが見えない。

「母と暮らせば」はほとんどの場面が主人公である伸子(吉永小百合)の家の暗い屋内で伸子と町子( 黒木華)と亡霊の浩二(二宮和也)との対話で構成される。いってみればひどくジミで暗い映画である。これで2時間を越える長丁場を飽きさせず一気に見せる構成と演出力は素晴らしい。

もちろん主要キャストの吉永・二宮・黒木の力もあるのだろう。吉永は70歳とは思えない若さでものすごい量のセリフをこなす。想定年齢は32歳の二宮が20歳くらいの浩二を演じ、70歳の吉永がその母だから50歳くらいを演じていることになるが、全然不自然さはない。山田監督はクリント・イーストウッドの「硫黄島からの手紙」を見て二宮に惚れ込んだという。黒木華は「小さなおうち」以来山田に重陽されているところをみるとよほど見所があるんだろう。山田に使われた俳優は必ず大成する。武田鉄也・笹野高志など無名状態から大物になる例が枚挙にいとまがない。

まぁ、物語については映画館で見てのお楽しみ、ということでロケ地について。
長崎の原爆がテーマだから長崎が舞台なんだが、ほとんどは屋内での話の展開だから9割はセット撮影。
その中からわずかな屋外撮影の場面を選んでみる。

墓地から長崎港を眺める場面。背景はCGで合成。
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映画のオープニングは浩二が医科大学に登校するために朝家を出る場面。実際のクランクインでもその場面から撮影開始であった。しかしクランクアップは家を出た浩二がその直後に電車に飛び乗る場面。この場面であった。撮影ではその間に数か月が経過している。後ろのブルーバックはクロマキー用。
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長崎電気軌道の浦上車庫---長崎のフルムコミッションのサイトから---
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映画のエンディングは伸子の葬式の場面。これは黒崎教会で撮影された。映画では信者はひざまづいている
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現在の黒崎教会はこのようにイスが並んでいるが、たぶん昔は崎津教会のようにタタミ敷きだったのだろう。
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P5051647 posted by (C)オトジマ

撮影時にはこのようにイスが取り払われた。----長崎フィルムコミッションのサイトから----
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教会でスタッフが記念撮影。----長崎フィルムコミッションのサイトから----
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教会での撮影の様子。 ----長崎フィルムコミッションのサイトから----
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黒崎教会は今年の5月に行っているので馴染み深い。しかし映画では外観はほとんどなく、わずかに屋根瓦だけが写される抑制された演出。観光案内的にしたくなかったのか。これは私が写したもの。
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P5051664 posted by (C)オトジマ

映画の公式予告編


この映画はNHKが製作過程に密着取材している。11月に放映された。Youtubeで見れるがいつ削除されるかわからないので見るならばお早めに。


フローランテの電飾

宮崎市に所用で出かけ、帰りにフローランテに寄ってみた。例年この時期にはイルミネーションをやっているが見たことがない。日曜だから人出があるだろう、とは思っていたが予想以上にすごい人並み。オーシャンドームの駐車場に回された。入場料は普段と同じ310円。

幸い暖かな夜である。
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PC130444 posted by (C)オトジマ

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PC130437 posted by (C)オトジマ

普段は年配の花好きが多いのであるが、なんといっても若いカップルが多い。若者は花には興味がないがイルミネーションには寄ってくる。私も若くて彼女がいれば来るだろうな・・・・・。
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PC130480 posted by (C)オトジマ

当然ではあるが電飾しか見えない。花も咲いてはいるんだろうが暗がりで目立たない。
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PC130452 posted by (C)オトジマ

トラムはなんと料金500円で入場料よりずっと高い。でも乗り場には行列。子連れのファミリーも多い。
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PC130464 posted by (C)オトジマ

遊具も電飾。
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PC130468 posted by (C)オトジマ

トンネルを通りぬけ
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PC130477 posted by (C)オトジマ

やはり年寄りにはイルミネーションよりは昼間にホンモノの花を見るほうがいいみたいだ。
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PC130478 posted by (C)オトジマ

石峠レイクランド

椎葉・諸塚方面への国道327号を通ると大内原ダム湖畔にある石峠レイクランドが見える。国道の対岸なので寄ることもないが、紅葉がキレイそうなので寄ってみた。

大内原ダム湖から石峠レイクランドを見る
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PC090403 posted by (C)オトジマ

よく見るとレイクランドの先に神社が見える。ちょっとお参りしてこよう
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PC090402 posted by (C)オトジマ

美々川温泉に車を置いて神社方面に向かう。お祭があるらしく紙垂が下がっている
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PC090405 posted by (C)オトジマ

モミジの植栽がある
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PC090407 posted by (C)オトジマ

ズラリと立派な貸しロッジが並んでいるが客はない。もったいない。
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PC090408 posted by (C)オトジマ

小曾木神社に通じる小曾木橋。
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PC090411 posted by (C)オトジマ

神社への参道はえらく立派な木道になっている。
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PC090421 posted by (C)オトジマ

実は小曾木神社は昔はあの小島のあたりにあった。それがダム建設による集落の水没にともない現在地に移転されたのである。九電の補償だから立派な参道と分不相応な社殿が実現した。
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PC090413 posted by (C)オトジマ

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PC090420 posted by (C)オトジマ


いかにも神社の社殿らしくも見えるが、よく看板を見ると・・・・・
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PC090417 posted by (C)オトジマ

石峠文化交流館、とある。つまり公民館みたいなものか。祭りの準備か呑み方があった形跡がある。
なおかつ神社も兼ねているようだ。賽銭箱もちゃんとある。周囲には民家はほとんどないので氏子もごく少ないはず。
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PC090418 posted by (C)オトジマ

レイクランドに戻る。
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立派な施設だ。たぶん全然赤字。
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旧社殿があった小島に奇妙な石像がある。狛犬ではなさそうだが、犬かサルかカエルか・・・
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PC090425 posted by (C)オトジマ

カモが飼われている。人を見るとエサがもらえると面ってガーガーとうるさく寄ってくるので、ついエサを買って与えた。
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耳川の上流方面を望む
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西郷のモミジバフウ

美郷町の林業技術センターに出かけた。毎年12月ごろに紅葉を見に行く。暖地の宮崎県ではハゼ以外になかなか紅葉がないのであるが、林業技術センターにはモミジバフウがある。ここはサクラもいろいろあるので春にも来るのであるが、どういうわけか天気に恵まれない。本日は出かける時には青空だったのに現地では大きな雲におおわれて輝く紅葉はなかなかとれない。

これはわずかに陽が差したときのもの。
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陽があたるとキレイ
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モミジもある。さすがに赤さはモミジにかなわない。
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これは三つ葉カエデというのかな?
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建物は林業センター
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PC090360 posted by (C)オトジマ

ここにくるとだいたい紅葉の見納めとなる。

オーストラリアの三日月は逆

小学生や中学生の理科の地学分野で月についての学習がある。
現在の子供は夜はテレビやゲームやスマホで忙しいのでのんびり月を見る、ということはないから月についてもなんにも知らない。人類が月に立ってからすでに半世紀ほども経過しているので宇宙や月に対する興味も乏しい。

しかし三日月くらいは知っている。でも三日月がどちらを向いているかまでは考えない。
これが三日月である。月齢でいうと本当の三日月はもうちょっと細い。
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三日月をいうと花王のマークを思い出す。昔、子供の頃はアゴのしゃくれた人に「花王石鹸」なんてアダナをつけたっけ。
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ところが調べてみると花王のマークは当初は逆向きだったのである。しかもカワイクない!不気味である。1925年
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花王が月のマークを定めたのは明治時代のこと。当初は顔は右を向いていたのであるが、その後この月は新月に向かう月齢25日くらいの月であるから衰退のイメージがあり、良くないということで満月に向かっていく上弦側の左を向いた顔に改められた。1943年。戦時中のことである。
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そしてこれが現在おなじみの花王マーク。1953年の制定だから私と同じ齢。かわいいけど還暦すぎてる。上のマークからたったの10年で日本のデザイン水準は飛躍している。後には企業カラーの変更で現在のような青緑色に色が変更された。
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最後に花王のマークの変遷一覧。 ---経済広報センターのホームページより
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花王は日本最大の生活用品メーカーである。ほぼ同じ業種にライオンやP&Gがある。P&Gは世界最大の生活用品メーカーで売上げは花王の6倍くらいはある巨大メーカーである。この会社のマークがこれ。なんと三日月なのである。
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調べてみるとP&Gが月ののマークを定めたのは1860年ごろで、花王よりも30年ほど早い。では花王がパクッたのか、と思えばそれはよくわからない。花王の前身の長瀬商店は当初エンピツの輸入商であった。輸入鉛筆に月と星のマークがあったのをパクッたらしい。P&Gの100年前の営業品目にエンピツがあったのかどうかは知らないが、月星靴という会社は1928年に月と星のマークを定めたというし、ありふれた発想なのかもしれない。

これがP&Gのマークの変遷
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月齢を大雑把に示すとこうなる
月齢

ところで一日を「ついたち」と読むのは新しい月が立つ、すなわち「月立ち」から来ている。

かねてよりイスラム諸国の赤十字社は「赤新月社」と呼ばれるのを不審に思っていた。新月は見えないはずなのに三日月なのはなぜか?と。「赤三日月社」が正解じゃないの?イスラム圏では十字は異教の象徴だからイスラムの象徴の月を使う。
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イスラム圏では新月から次の新月まで断食をするラマダン月がある。これが天文学的な計算によらず目視によるらしい。当然新月は見えないから、あらたに月が見え始めた時をもって新月とする。だから三日月形が新月を象徴するらしい。まぁ、それはいいとしてもである。三日月と言うのは目で見るならば右側が明るいはずであるが、イスラム諸国の旗はおおむね左側が明るい月齢で言うと25日くらいの月なのである。これはネット上でいろいろ調べたけれども明解な答えは見当たらない。ほとんどの記事がイスラムの月は「三日月」であると疑いもなく書いてある。どうなんでしょうね。

上のトルコの赤新月社の英訳には”TURKISH RED CRESCENT”とある。英語辞書でクレセントを調べるとクレセント自体は上弦とか下弦とかを区別していないようである。つまり3日の月も25日の月もクレセントなのである。それを三日月と訳するからいささか誤解が生じる。逆三日月に適当な日本語呼称がないのである。しかしそれでもやはり新月は右側が明るくないといけないはずだ。

トルコの旗。
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パキスタンの旗
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ところが、ある記事を読んでいると南半球では三日月は左側が明るい、とあった。そうならまさにトルコの旗の新月である。
エエッ?!? それは知らなかったぞ。オーストラリアでは太陽は真昼には南中せずに北中することくらいは知っていたが、月まで逆とは知らなかった。本当か?このような立体幾何学は頭の中で考えるとなかなか難しい。そこで実験してみた。

ドナルドがシベリアあたりで三日月を見ている。時刻は日没後くらい。右側が明るい。
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IMG_20151207_134819 posted by (C)オトジマ

同じ月をそのまま南に下りて南半球で見るとこうなる。やはり右側が明るい。
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moon2 posted by (C)オトジマ

それを天地逆にしてみるとこうなる。確かに左側が明るいトルコの旗のクレセントになる。
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moon4 posted by (C)オトジマ

ということは三日月は右側が明るい、というのは北半球の人間の思い込みにすぎない。ただし人類の95%くらいは北半球に住んでいるので右利きの人間以上に多数派である。しかし、トルコをはじめほとんどのイスラム諸国は北半球にあるんだけどな。トルコの旗も実際にはためいている時には風向き次第で右側や左側になるのでそう細かなことをいうこともないのかな。

 




向ヶ浜のヒトデ

門川町内にある向ヶ浜をウォーキング。往復2km。
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IMG_20151202_110503 posted by (C)オトジマ

満潮どき。波がなくとても穏やか。
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IMG_20151202_111731 posted by (C)オトジマ

向こうは乙島、ビロウ島
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IMG_20151202_111745 posted by (C)オトジマ

細島方面を見る
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IMG_20151202_112114 posted by (C)オトジマ

浜釣りの人
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IMG_20151202_112805 posted by (C)オトジマ

ここらは五十鈴川の河口近辺。対岸は尾末神社の森
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IMG_20151202_113123 posted by (C)オトジマ

この日はヒトデがたくさん打ち上げられていた。こらは上がったばかりでまだ濡れている。
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IMG_20151202_111337 posted by (C)オトジマ

干からびると大きく広がる。
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IMG_20151202_110916 posted by (C)オトジマ

よく見ると6本足もあるんだな。動物には左右対称の形が多いのになぜヒトデは5本足なのか疑問に思っていた。たぶん6本足でも不自由はしてないんだろうし、仲間からの差別もないのかもしれない。
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IMG_20151202_111448 posted by (C)オトジマ

お倉ヶ浜のハマグリ

お倉ヶ浜でウォーキング。近所でこんなキレイな浜があるというのは贅沢。
このときは干潮で浜が広い。
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IMG_20151028_145300 posted by (C)オトジマ

米の山、日向岬方面
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IMG_20151028_144502 posted by (C)オトジマ

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IMG_20151028_144513 posted by (C)オトジマ

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IMG_20151028_151430 posted by (C)オトジマ

お倉ヶ浜は昔からハマグリで有名だ。そのハマグリで碁石を作り、地元を代表する伝統工芸品となっている。しかし乱獲からか、大きなハマグリは取れなくなり、現在では碁石の原料は海外から輸入している。

たしかに浜にはハマグリの貝殻が多い。しかしとても碁石には出来ないような小さなもの。周囲にカラスの足跡があって、カラスがひっくり返した形跡がある。
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IMG_20151107_155450 posted by (C)オトジマ

しかし、この日はなんと生きたハマグリがポツポツと転がっているではないか。
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IMG_20151028_150825 posted by (C)オトジマ

碁石にはムリだが食べるのには十分な大きさだ。
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IMG_20151028_150927 posted by (C)オトジマ

子供の頃、夏休みに早起きして土々呂の浜を歩くとハマグリが落ちていたことを思い出した。土々呂にはアサリはたくさんいたが、ハマグリは珍しかったので喜んで拾って帰っておつゆに入れてもらって食べていたもの。この日もいくつか拾って持って帰り貝汁にしたのがこれ。
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PA306934 posted by (C)オトジマ

ところが、後日こんな看板があるのに気づいた。ゴメンナサイ。もうしません。
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IMG_20151107_162533 posted by (C)オトジマ

実は一番の密猟者はカラス。ハマグリを拾っては空から岩の上に落として割っている。岩の上はハマグリの殻だらけ。
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塩見川の河口あたり。
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汽水域である。舐めてみたらややしょっぱい。
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日向市在住のブロガーの「beachmollusc ひむかのハマグリ」というサイトがある。お倉ヶ浜のことや貝類の研究を中心とした記事が多く、自然保護にも見識ある一家言を持っておられた。時折訪れていたのであるが、ふと久しぶりに覗いてみたら8月に最後の更新があって、親族のお礼が書いてあった。どうやらひむかのハマグリさんは亡くなっていたようだ。惜しいことである。ご冥福をお祈りします。
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トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
お金がないのでグルメ記事はなし。

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