2012 国東の桜 瑠璃光寺

瑠璃光寺という素敵な名前の寺が安岐町にある。ウェブ上でググると山口県山口市の瑠璃光寺が出てくる。寺の格からするとそちらの方がずっと上のようだ。山口にはいずれ行くとして、今回はその素敵な名前に惹かれて寄ってみた。寺の周囲は小さな集落になっていていたるところ桜が満開。
P4081936
P4081936 posted by (C)オトジマ

寺は小さな構えで、建物は古くないのでやや期待はずれ。
瑠璃光寺
瑠璃光寺 posted by (C)オトジマ

本堂を覗こうとしたら、中から80年配の住職が請じ入れるので入ってみた。我々と同世代の鹿児島から来たという夫婦が先客でいた。住職が法話をするという。料金が一人200円で、住職自ら徴収し、お釣りをくれた。坊主の説教はあまり好みではないが、旅の記念にと思ってしばし聞く。

堂内で仏像の説明、極楽・地獄絵についての講義の体裁を取った
20分あまりの講話であるが、おおむね処世訓・育児訓をやや下世話にえらく早口で語る。とうの昔に育児を終えた我々世代にはいまさら、という感がある。孔子は「六十にして耳従う」と言ったが、人の訓話を聞く機会があまりない自営業という身分でたまに上から目線の人の話を聞くと、まったく耳したがわないものである。いっしょに聴いた男性は帰り際に住職に向かって「ご住職の話は、ありがたいんだかエロ話なんだかよくわかりませんな」と皮肉を言っていた。彼は説法の間、「えらく時間がかかるな」と不満をもらしていたのである。実際、お急ぎの向きは敬遠されたほうがいいだろう。

国東市の出す「夢紀行」という観光案内パンフレットには瑠璃光寺の案内として「境内のサルスベリは必見。江戸時代に描かれた地獄絵図や極楽絵図は住職の法話と一緒に楽しんでください」とあるから、ここの住職の法話は観光名物なんだろう。ご住職、いったい年間に何回同じ話を語ってるんだろうか?

堂内は「撮影禁止」の張り紙だらけなので、仏像の写真はなし。

瑠璃光寺
瑠璃光寺 posted by (C)オトジマ

下:これが名物のサルスベリ。住職によればモンキースリップ。
百日紅
百日紅 posted by (C)オトジマ

下:ここの寺は石臼の供養をしているのかやたらと石臼が多い。
これは臼のなかに石仏を飾っている。
瑠璃光寺
瑠璃光寺 posted by (C)オトジマ

下:挽き臼も多数。今時挽き臼も重いばかりで役立たず。檀家からの寄付か。駐車場にも多数転がっていた。
瑠璃光寺
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瑠璃光寺
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