高鍋大師 2

高鍋大師
高鍋大師 posted by (C)オトジマ

高鍋大師は昭和以降に個人によって作られた。米穀商だった岩岡保吉氏が1930年40歳の時に一念発起し八十八箇所建設を思い立ち、43歳の時に現在地に土地を求めて建設に着手、翌年には完成した。この時には大分の石工を招いて彼について学びながらいっしょに彫ったという。だから八十八箇所めぐりの石仏たちは割りと普通の造形なんだろう。寺の名がひらがななのは字だけ彼が彫ったんではないだろうか。
きっと岩岡氏はこの体験で石工の面白さにハマッてしまった。その後40年にわたって奇怪な石仏を造り続け、累計700体に及ぶという。

高鍋大師
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下:水戸黄門もある。石仏ではない石像も多い。テレビドラマのファンだったのかな?
高鍋大師
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下:背広を着た人物像も
高鍋大師
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下:この建物が寺? 内部にも多数の石仏。人気はない。
手前の鳥が恐竜みたいで不気味。
高鍋大師
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麓の高鍋市街方面が見渡せる。稲荷があるので赤い鳥居もある。
高鍋大師
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下:コンクリートブロックで作った小屋が稲荷。真っ赤な屋内の奥に白いキツネ。
高鍋大師
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下:キツネの造形もいささか不思議な形
高鍋大師
高鍋大師 posted by (C)オトジマ

奇怪な、あるいは悪趣味な石仏をじっくり鑑賞することもなく、後にしたのであるが、帰ってネットで復習していると、「珍寺大道場」の記事が目に留まった。「珍寺大道場」はかねてより私の好きなサイトで、全国の怪しい宗教施設、寺、大師、地蔵、神社を訪ね歩いて面白おかしくレポートしている。このサイトの管理人の鑑賞眼が独特で普通の人が見過すようなものに鑑賞のツボを見出す。彼がこの高鍋大師は絶賛である。ただし彼の絶賛は必ずしもストレートな賞賛を意味しないのであるが。これを読んで、なるほど、もっとジックリ鑑賞してくるんだった、と後悔したのである。だから、詳しく知りたい方、もっと画像が見たい方はリンク先の「珍寺大道場」を参照していただきたい。
また後日見に行くことにしよう。

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トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
お金がないのでグルメ記事はなし。

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