戸次 帆足本家

戸次は国道10号線を宮崎県から北上すると、大分市街地に入ったトバグチにあるから幾度となく通過しているのであるが、国道の一歩裏に古い街並があることなど最近まで知らなかった。

戸次は日向街道沿いの在郷町として栄えた。地区の中心となる帆足本家はこの地区の大庄屋であった。地区内には帆足さんの表札ばかり。一族なのだろう。


10号線沿いのマルショク戸次店のところからほんの少し入るといきなり黄土色の舗装の古い街並である。帆足本家の酒蔵の駐車場に車を停めてさっそく蔵を覗いてみた。連休の日曜というのに誰もいない。外のうだる暑さにもかかわらずうそのようにヒンヤリしている。

戸次
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古い街並ではいずこも酒蔵が核となっている。ただ近年では日本酒消費のジリ貧から営業していないローカルブランドが多いのが残念である。ここもとうの昔に廃業したようだ。
一階は何もない空間。イベントに使われるのか。
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面白い木馬がある。明治時代の当主が子供のために作らせたそうだ。車輪がついていてこれで町を練り歩いたという。ぜいたくなおもちゃである。
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太い湾曲した梁がおなじみの和風構造の二階
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こちらは梁が直線的で細いトラス構造で洋風だから明治以降の建築である。。
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酒造場で使われたさまざまな道具が置かれていて博物館的である
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帆足酒造のブランドは「春心」(ハルゴコロ)
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帆足本家にある菓子舗に貼ってあった昔の値段表。新酒も古酒も一升29銭である。明治のころの値段か。
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蔵の二階から帆足本家を見る。1865年の建築。約150年前。
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甍の波が美しい
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蔵を裏から見る
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上の場所のビフォア。修復以前は波トタン張りであった。蔵はトタンじゃいけない。
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蔵自体がボロボロだったようだ。大規模な解体修理が行われたのである。新しい部材も多く使われている。ここは最初の写真のビフォアである。
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帆足本家の手洗いにあった昔の染付け。便器ではなく、手洗い用の甕ではないだろうか。
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帆足本家の母屋のたたずまい。
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現在トトロのとなりの門川町に住む。
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