伊藤伝右衛門邸 再び

飯塚の伊藤伝右衛門邸は2年前に訪れたが、娘達は見たことがないというので盆休みの娘達を伴って行ってみた。前回も朝一番乗りだったが、今回も駐車場には一台も車がいなかったので一番乗り。込み合ってないので快適。

巨大な長屋門に懸けられた、麻生太郎の揮毫になる「伊藤伝右衛門邸」の木の看板は前回私が訪ねた直後に盗まれて話題になった。結局盗品は出てこず、新しく作り直したというが、どうやら揮毫は直筆ではなく、前回のものから版を起こしてスクリーン印刷したもののようであった。

この屋敷は稀代の石炭成金である伊藤伝右衛門と、悲劇と熱愛に生きたヒロイン、柳原白蓮の物語を踏まえると味わいが10倍になるのであるが、今回はそれには触れずに写真だけ。


写真でも真夏のカンカン照りがわかると思うが、実際に猛暑だった。邸内には冷房はないが、部分的に蔵の中などではクーラーが効いていたので我慢できないほどではない。
伊藤邸
伊藤邸 posted by (C)オトジマ

強烈に明るい庭と暗い室内との対比が美しい
伊藤邸
伊藤邸 posted by (C)オトジマ

伊藤邸
伊藤邸 posted by (C)オトジマ

ダイニングルーム
伊藤邸
伊藤邸 posted by (C)オトジマ

タタミの廊下


ピカピカの廊下。よく手入れされていて、気持ちいい。


各所に季節の花が生けられている
伊藤邸
伊藤邸 posted by (C)オトジマ

欄間の切り抜き。菊と桐


沓脱石の巨大さに驚く。長さが5mくらいはある。10tくらいあるんではないか?クレーンのない時代に庭師はどうやって運んだ?


二階の白蓮の部屋から庭を見下ろす。緑あざやか。前回は紅葉のころだったが、緑もなかなか美しい。


庭のあづまやから屋敷を見る。涼風が心地良かった。


庭園の外に病院が建っていて大変目障りである。庭に面した病室は特別室となっていて借景でチャッカリ儲けているとか。
伊藤邸
伊藤邸 posted by (C)オトジマ

伊藤伝右衛門と柳原白蓮に関してはかつての訪問のときくどくどと書いたので省略した。詳しくはコチラの過去ポスト4本を参照して欲しい。

二度目の訪問でも十分興味深く見ることができた。伊藤伝右衛門については成金のヒヒオヤジくらいにしか考えていなかったが、なかなか立派な人物だったのではないか、とも思えてきた。白蓮も住んだ別府の別荘「赤銅(あかがね)御殿」は解体され、現在大分県竹田市に移築されているという。個人宅なので公開されていないが、いずれ公開して欲しいものである。





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Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
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