阿蘇秋色  押戸石

2年前、阿蘇に押戸石という「古代遺跡」があることを知って、行って見た。下調べが不十分で、はるか麓に車を置いて炎天下を徒歩で行ったところ行き着けずに途中であきらめた。なんと現地まで車で行けたらしい。というところで今回はそのリベンジ。

大観峰には目もくれず、小国方面への国道212号線を北上すること5kmほどで左折する。マゼノミステリーロードという広域農道をしばしいくと立派な看板が現れる。以前は右端の粗末な表示があっただけだから、つい最近立った看板だ。
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P9234273 posted by (C)オトジマ

細い作業道だがかまわず車で登っていく。離合はきびしい道であるが、あちこち新しく拡幅されている箇所があるのでなんとかなる。
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oshidoishi-s-2 posted by (C)オトジマ

登りついた先には駐車場と小屋が。なんと200円の入場料を取る。おや? そんな話は聞いたことがないよ? というところで、係員に聞いてみると、つい5日前に「NPO法人押戸石の丘」による運営がスタートしたばかりだという。入場券の通し番号を見ると599番であったからこの5日間で約600名が来たことになる。すでに12万円の売り上げである。入場料を払うと方位磁針を貸してくれる。おや?道に迷うような所かな?と思っていると、これで押戸石の磁気の乱れを観察するためだとか。
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P9234272 posted by (C)オトジマ

それまでは人々が自由に来ていたものであるが、だんだんと訪問者が増えるにつれ環境に負荷がかかるようになってきたので法人化して順路を整備し管理するようにしたもの。確かに観光客としても私有地内の作業道を遠慮しながら来るよりも、しかるべき負担をして堂々と来た方が気持ちいい。

順路の往路入り口。駐車場から頂上まで500mほど歩く。後で気付いたが、順路は一方通行の周回路となっていて、復路は150mくらいしかないので、実は往復とも復路を行ったほうが早い。
押戸石
押戸石 posted by (C)オトジマ

木材チップが敷き詰められているので足にやさしい。
押戸石
押戸石 posted by (C)オトジマ

小さい子どもをつれた若い夫婦が丘を登っている。幸せの風景。
押戸石
押戸石 posted by (C)オトジマ

急斜面の草地でトラクターが草刈をしている。かなりうるさい。
押戸石
押戸石 posted by (C)オトジマ

これが頂上の押戸石。古代のドルメンには見えない。単なる自然石。
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P9234250 posted by (C)オトジマ

押戸石
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押戸石
押戸石 posted by (C)オトジマ

ここの岩にシュメール文字が刻んであるというが、まぁ、いくらなんでもシュメール文字はありえないだろうが、NPO法人のリーフレットではあくまで「シュメール文字」と断定し、岩を神秘化してパワースポットとして売りだそうという考えらしい。そこに目くじらをたてるのは大人げない。町おこし、人集めにはいい方法だろう。

それよりも、ここの魅力は眼下に地平線まで広がる波打つ草原だ。日本じゃなかなか見れない風景である。
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P9234241 posted by (C)オトジマ

阿蘇山方面
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P9234247 posted by (C)オトジマ

久住方面
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下の駐車場が見える。
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P9234261 posted by (C)オトジマ

下から上がってくる農道。
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P9234264 posted by (C)オトジマ

天気のいい日に一度は見ておきたいオススメの風景である。
だんだん有名になって、そのうち大観峰なみの巨大駐車場ができるんではないか?



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へー !

トトロさん こんばんは。
そうなんですか…。ちょっとの間に整備して右回転の一方通行になったのですね。そしてNPOという名で営業をはじめたんですねえ。ストーンサークル、シュメール文字、磁場の乱れとパワースポットで売り出そうということでしょうか。
じなしはここの一番は見晴しでしたが…。特に涌蓋山方向が良かったです。
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Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
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