矢妍の滝と森林鉄道

午後から矢研の滝に出かけてみた。6~7年ぶりか。
ゴールデンウィークなので駐車場には県外車がいっぱい。こんなマイナーな名所なのにはるか相模・和泉・熊谷などのナンバーが見える。
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P5032421 posted by (C)オトジマ

この上流に尾鈴山がある。
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川は名貫川である。
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駐車場からまず対岸のキャンプ場側に渡る。これは駐車場から橋へのアプローチであるが実は元軌道敷き。
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P5032420 posted by (C)オトジマ

歩道にしては立派な橋であるが、これも元は鉄道橋なのである。
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昭和11年架設とある。
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橋に下に下りてみると橋脚が立派で古い。
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P5032416 posted by (C)オトジマ

橋脚にこんな彫り物が。橋ができたときの営林所長や担当技師の名前が書いてある。
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P5032417 posted by (C)オトジマ

昭和初期から戦後しばらくまで名貫川沿いに都農駅からここまで森林鉄道が存在した。下の米軍地図には記載されている。おもに名貫川の右岸を通っていたので現在の県道307号がその軌道敷あとだろう。
オスズ 軌道

キャンプ場周辺を現在の国土地理院地図で見るとこんな風。
尾鈴 軌道跡


橋を渡るといかにも森林鉄道跡という平坦な道になる。側壁の岩盤開鑿が本格的でかなりの投資がされている。とても遊歩道のレベルではない。
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P5032376 posted by (C)オトジマ

立派なトンネルが現れる。岩盤をくりぬいている。
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P5032377 posted by (C)オトジマ

昔は材木を満載したトロッコが走っていたはず。
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苔むした石垣も立派である。
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ここも軌道敷跡
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P5032381 posted by (C)オトジマ

ここは渡河点だったのではないか。川に向けて小さな築堤が残っている。
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P5032383 posted by (C)オトジマ

車両の床下を点検するための施設跡か。
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P5032382 posted by (C)オトジマ

レール発見!! 細い!! かなりチャチな鉄道だったようだ。
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P5032386 posted by (C)オトジマ

犬クギ付の枕木も転がっている
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P5032384 posted by (C)オトジマ

米軍地図で見ると、どうやらキャンプ場あたりが鉄道の終点だったようだ。鉄道沿線の巨木はほとんど伐り出されたのではないだろうか。綾の森林鉄道と同じである。

というところで、キャンプ場を経由して滝に向かって進む。駐車場から30分ほどかかる。高低差はさしてない。
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P5032388 posted by (C)オトジマ

やたらと注意書きが多すぎる。山歩きなんて自己責任なんだからほっとけばいいのに。
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P5032394 posted by (C)オトジマ

これは矢研の滝ではない。ちょっと手前にある滝。これでも立派なものである。
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P5032391 posted by (C)オトジマ

ついに矢研の滝が見えた
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P5032395 posted by (C)オトジマ

ところが・・・こんな看板が・・!
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P5032398 posted by (C)オトジマ

滝つぼまであと100mというところで通行止めである。ここで渡渉できるはずの木橋があったはずだが流れたようだ。滝を見に来て滝つぼまで行けないとはあんまりである。早急に橋を復旧して欲しい。
前回来た時には滝つぼまで行けたのである。

いっしょに来ていた若者グループに「行ってみたら?」とそそのかしたら、クツを脱いでついにはズボンまで脱いで激流を渡り始めた。そうそう、若者はそのくらいあってよろしい。もちろん自己責任で!
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P5032396 posted by (C)オトジマ

つくづく森林鉄道が残っていれば楽しかっただろうなぁ・・・と感じた日であった。

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トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
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お金がないのでグルメ記事はなし。

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