瀬戸の花嫁 

BS朝日で録画しておいた「にほん風景物語・しまなみ海道 名曲『瀬戸の花嫁』を旅する」を見た。普通なら見逃すような番組だが、先月瀬戸内海の島を旅して、Youtubeでメリッサちゃんの「瀬戸の花嫁」に聴き入ったあとなので気になった。「瀬戸の花嫁」は私が高校3年くらいのときに流行ったようだ。当時は自分よりはるかにお姉さんが歌っていたような気がしていたが、当時小柳ルミコは20歳だから私とそう齢が違うわけでもない。

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番組の旅人は高橋源一郎。私と同世代と思っていたら3年ほど上。よほど若くで子供ができたようで、小柳ルミコの「瀬戸の花嫁」が大ヒットした年に長女が生まれたので印象深い曲だ、と言っていた。尾道の出身なのでロケ地は地元。
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彼が尾道の対岸の向島から島伝いに因島、生口島、大三島、大島と渡りながら、瀬戸の花嫁を訪ね歩く、という趣向。島、島によその島から船に乗って嫁いできた女性たちがいる。世代はさまざま。
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高橋が彼女らに「瀬戸の花嫁」について尋ねる。この歌は42年も前の歌だからかなり年配の人でも親しんでいる。そこらのフェリーでは花嫁が乗るとサービスでこの曲を流したらしい。それを聞いた花嫁は歌詞がまるで自分のことのように思ったという。

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80歳台の女性が嫁に来た頃の話。当時は当然見合い結婚の時代。よその島の男性と見合いして交際することになったが、島と島との往来は簡単ではないのでもっぱら手紙。老婦人はもう亡くなっている夫から交際中にもらった数十通の手紙を見せていた。素朴な島の男性の手紙による率直な愛の言葉は感動的。見ていた妻はボーダの涙。お見合い、手紙、という今では珍しくなったローテクによる愛の形成、とてもステキである。
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現在の若い花嫁はこの歌を知らなかったという。島で「嫁入り道中」のパレードをしてもらった時に地元の皆さんに歌ってもらって歌詞を知った、と言っていた。
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地元の方々が「瀬戸の花嫁」を歌って祝福している。
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「瀬戸の花嫁」は一時の歌謡曲ではなく、すっかり瀬戸内海地域の民謡になってしまっているようだ。こういう曲を本当の名曲というんではないだろうか。ブラジルの名司会者ラウル・ジルもメリッサちゃんが登場すると鼻歌で歌っていたくらいだ。メリッサちゃんによってこの歌を再認識した人も多いかもしれない。

作詞者の山上路夫も登場。作曲は平尾昌晃
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司会者ラウル・ギルと8歳のメリッサちゃん。Raul Gilと書いて現地ではハウル・ジルと読んでいるようだ。


こちらはすぐに削除されそうだが、小柳本人歌唱をYoutubeから埋め込んでおく。若き小柳の出る現地ロケのPV.。貴重だ。



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Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
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