韓国岳

4年ぶりに霧島に行ってみた。南北に長い宮崎県では県北から霧島に行くのは遠い。久住に行くよりも遠い。高速代がETC休日割引でも往復で5000円ほどするし、ガソリン代も含めると1万円はかかるのも霧島に行かない理由。

本日の目標は韓国岳。およそ40年前の学生時代にヒッチハイクで東京から帰ってきてそのまま霧島まで行き、韓国岳に登って以来である。そのときは麓から登山口までヤーサンと思しき方のリンカーンコンチネンタルに乗せて貰ったのを覚えているが、山の様子についてはまるで覚えてない。下がそのときの写真。
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img254e posted by (C)オトジマ

登山口近くの路肩に車を置いて出発。
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登山口にある硫黄岳。
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登山口にある入山規制の案内。
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御岳の噴火で50名以上の方が犠牲になったのはつい先日。新燃岳の噴火は3年前。最近霧島では山体の膨張など火山活動が再び活発化する予兆があるらしいから、登山者が急減している、という話も聞いている。しかし、まさか自分がいるときに噴火するなんていう偶然があるはずがない、と考えるのが人情。まぁ、私もそう信じるが、いちおう登山届けは出しておく。

上を見上げると山頂あたりには雲が涌いている。山頂に行った頃には晴れることを期待して登り始めた。
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登山口から山頂の1700mまでの標高差は約450m。はじめの4合目くらいまでがつらかったがあとはスイスイ登れた。
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目の前に甑岳のキレイな台形の山容が見える。
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やっと五合目に到着。昼ごはんを食べていると、大勢の団体さんがワイワイガヤガヤと降りてきた。聞けば、日立製作所の登山愛好家グループだという。全国に事業所があるので各地の事業所が回り持ちで登山会を開くとか。今日も全国から人が集まっているらしい。OBも多い。
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小学生の団体さんにも遭遇。どこかの水泳のスポーツ少年団とか。とにかくたくさんの登山者とすれ違った。御岳の惨事は影響ないようだ。
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大浪池がキラキラ輝いていたが、上に登るにつれ雲が近くなる。
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火口をのぞく。ここではまだ見えるが、山頂からは雲で全然見えなかった。
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紅葉はまだまだ
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やはり山頂は雲の中で、展望は全然きかない。新燃岳が見たかったが残念。
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山頂近くにも大勢の登山者。
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火口を覗くと時たま陽が射すときにブロッケン現象が見られた。
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えびの市あたりは加久藤カルデラの火口原。加久藤カルデラの大噴火をシュミレーションした「死都日本」という小説がある。以前に読んで「破局噴火」という恐ろしい現象におののいたことがある。最近鹿児島の川内原発の再稼動関連でその言葉がよく聞かれるようになってきた。この小説にあるような破局噴火が起きると西日本はほぼ壊滅するくらいの規模なので、原発があろうがなかろうが破局が来るのである。宮崎県が舞台となった大変おもしろくリアルな小説である。コチラに以前のポストがある。
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この写真ではわかりづらいがかなたに広い平野がある。加久藤盆地にしては広いな・・・と思ったらなんと人吉盆地である。なるほど高いところからなら、加久藤カルデラの外輪山の向こうまで見えるわけだ。
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なにかの赤い実がいっぱい。往復3時間の登山であった。今生最後の韓国岳登山、と思っていたが、これくらいなら来年また登ってもいいかな、と思えてきた。
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韓国岳!

学生時代のヒッチハイクで「リンカーンコンチネンタル」に乗ったんですか(笑)
さぞかし恐かったでしょう。
僕は北海道で「逆ヒッチハイク」されたことがあります。
深夜の国道を一人トボトボと歩いていた所を拾われました。
「乗せずにはいられなかった」と言われました(笑)

韓国岳は紅葉まだでしたか、残念。
延岡からだと霧島は遠いですよね。ついつい阿蘇や久住方面に足が向いてしまいます。

らじさんへ

全然怖くなくて優しかった記憶があります。車はやたらデカくてふわふわしてたような・・・。アルバムをひっくり返していたらその写真が出てきましたので、上の本文に追加してますので見て下さい。ロン毛が流行の時代。というか単に床屋代がなかっただけ。

No title

韓国岳登頂、お疲れさまでした。
3時間で往復は立派な岳人です。 写真のような若い時の体型が維持されているのでしょうか? 身軽という言葉どおり軽い人ほど楽に登れるようです。じなしも学生時代は当時のジュリーと身長体重は同じでしたが・・・今は見る影もありません。

じなしさんへ

いえいえ。私より高齢な人々にどんどん追い越されてました。なにせ号目の標識ごとに休憩ですから9回は休んだはず。なにせ夫婦とも服装からして普段着でいかにもシロート然としてますからフル装備の方々にはナメられているようです。景色が見えればもっとゆっくりしていてもよかったのですが、なにせ雲の中でそうそうに下山しました。ジュリーと同じ?ご心配なく。本物のジュリーもすっかり太くなって白髪だし昔日の面影は全然ありませんから。それが齢相応の貫禄というもの。
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トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
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