吉松家住宅 串間

宮崎県には古民家・商家の保存公開がとても少ない。あっても今ひとつパッとしないものばかり。その中で串間の吉松家は例外的に立派だ。かねて訪ねたいと願っていたがようやく実現した。
吉松家は江戸時代以来の地域の名士である。一族は林業で財を成し、政治の世界でも活躍している。

吉松家の沿革はコチラ

吉松家は市役所に隣接している。
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P8234282 posted by (C)オトジマ

市役所の駐車場からも入ることができる。しかしこちらは勝手口で案内板には下の商店街にある表正面から入るようにうながしている。しかし車は市役所にしか置けないから実は勝手口から入るのが手っ取り早い。
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人けのない商店街。右手の緑地が吉松家。
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ホームページによれば----昭和60年頃まで使用され、その後は空家となっていましたが、平成15年に串間市が購入し、平成19年4月9日に資料館として一般公開がスタートしました。---------- 入場料は無料
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正面には玄関があるが、ここはめったに使う事がなく、最後に使われたのは宮崎交通会長の岩切正太郎氏が来た時だという。そうとう昔のことである。見学客はこちらの勝手口から上がる。
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勝手口のすぐ横に茶の間がある。この部屋だけが人の気配を感じさせる。
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とにかくデカイ屋敷である。
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廊下が長い
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廊下はケヤキ
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台所から居間を見る。
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台所。昭和60年まで使っていたというから、30年間そのままなんだろうか。
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ツルベとポンプ両方ある。ツルベは天井から滑車で釣る。
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屋内に土蔵がある。
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仏間。仏壇と神棚が同居
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二階に上がる
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階段が凝っている
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屋根が大きい
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中庭を見下ろす
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二階からの眺め
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手すりに寄りかかるな、と注意がある。
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蔵は修理中か? 立ち入り禁止になっている。
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床の間まわり
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また下に降りる
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部屋がいくつあるのか・・・・
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15畳と10畳の間に続き
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玄関の間。玄関から入るとこの部屋になる。フスマではなく板戸で囲まれる。その板に竹林が描かれている。鹿児島の絵師になるもの。
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竹林にはスズメ。立派な絵である。
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昔の家のお決まりで、玄関の横に一間だけ洋間がある。
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お決まりのソファとかテーブルとかマントルピースがないのでガランとしている。
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折上格天井。壁が黒い。
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トイレ。さすがにピカピカとはいかない。ここは使用禁止。
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あまり立派な便器ではない。
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右が母屋、左が納屋
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屋内から入れる土蔵の外観。市役所からはこの場所に入る。
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大正年間、建築中の吉松家。およそ100年前。大工の数がすごい。
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吉松家はとても見ごたえのある保存家屋である。惜しむらくは管理が今ひとつ。庭はほったらかし。いたるところ青ビニルシートが放置。いかにも人のいない廃屋の感がある。部屋に花を飾るとか、物置状態の部屋を整理するとか、お客さんに見せる心構えが欲しい所。パンフレットなどの手に取る資料もない。そのためにも有料化していい。都井岬と並ぶ串間の宝である。

吉松家の近所に串間駅があり、そのそばに路面電車が置いてある。場違いである。
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P8234352 posted by (C)オトジマ

マイナビニュースによれば----広島電鉄はこのほど、宮崎県串間市で中心市街地の活性化に取り組む市民団体「くしままちづくり協議会」に路面電車750形769号を譲渡したと発表した。同車両はJR串間駅横に静態保存され、観光案内所や物販施設などの活用が検討されているという。----- 最近のことのようだ。この日は閉まっていた。
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P8234348 posted by (C)オトジマ

串間駅。
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P8234350 posted by (C)オトジマ

日南線はこの14km先の志布志が終点。草ボーボーの線路が物珍しいが、ここらでは当たり前なんだろう。かつてはその先の鹿屋から錦江湾沿いに国分まで100kmも伸びていたのであるが・・・・。なくなって残念。
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トトロのとなり

Author:トトロのとなり
現在トトロのとなりの門川町に住む。
日豊地域での見聞を中心に徒然を記す。
お金がないので遠くには行けない。
お金がないのでグルメ記事はなし。

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